私が愛した、「たま」
もし、私が今、別の誰かになれるとしたら、私は迷わずこう答える。

「柳原 幼一郎」

そう、私の学校生活は「たま」と共にあったといって過言ではない。

ここでは、「たま」の過去の楽曲とその想いについて述べたいと想う。

 

出会い〜Introduction
僕と、「たま」との出会いは早いほうであったと思う。なにせCDはまだでていなかったのだから・・・。

それは、忘れもしない中学3年の大晦日。

家にて親と話しながら、なにげなくTVをつけた。

そのときに放送されていたのが、「いか天、年末スペシャル」(なつかしー!)

ちょうど、見たのは最後の大賞発表。

「それでは大賞の発表です。・・・大賞は・・・、やっぱり、この人たちでしょう・・」

「たま!」

TVで三宅裕二はこう言ったのだった。

そして、カメラは奇妙な4人組を写す。そして、「僕たちみたいなのが、えらばれちゃってゴメんなさい。」

曲は「さよなら人類!!」

「なんじゃこりゃー!」僕はその曲を聴きながら思った。

なんか、もうビックリである。

そして、次の日(つまりお正月)、友達に「昨日のTV見た!?見た!?たま。」と一人で興奮していたのである!

しかし、悲しいかな小樽。インディーズバンドを扱う店はなく、ただただメジャーデビューを待っていた。

そして、時は流れ高校一年。

高校でであった友達はなぜか「しおしお」(←たまのインディーズ時代のアナログ盤)を持っていた。

僕は、0.1秒の早さで「テープに落としてくれぃ!」と頼み込み、デビュー前の「たま」をゲットしたのであった。

「夏の前日」、「ジャバラの夜」などの名曲と出会い、僕は完全にハマりこんだ。たまのメジャーデビューが決まる一か月前のことである。

そして、それからというものCD漁りや雑誌を読みまくり、ここにディープな「たま」ファンの一人が誕生したのであった。