私が愛した、有頂天
もし、私が今、別の誰かになれるとしたら、私は迷わずこう答える。

「ケラ」

そう、私の学校生活は有頂天と共にあったといって過言ではない。

ここでは、有頂天の過去の楽曲とその想いについて述べたいと想う。

 

出会い〜Introduction
僕と、有頂天との出会いは超遅。高校3年の時で、そのときは有頂天は解散していたのであった。

ちょうど、高校生活も慣れ、自分たちの音楽もちょっとづつ確立されていた頃である。

ある、学校帰り・・・

帰り道のレンタルビデオ屋に寄り、音楽ビデオコーナーを見回す。

”カラフルメリィが降った街”、有頂天。(ちなみに、ここまで有頂天に関しては名前程度しか知らなかった。)

「うーん、借りてみるか・・。」

家に帰ってさっそくビデオを見る。

「なんだ、この曲!?」

そうなのである、あまりにポップ。でもロック?歌謡曲!?。とにかく歌詞も今までにはない!

一瞬のうちにファンになってしまった。

それからしばらくして、僕はインフルエンザにかかってしまった。(唐突すぎるなー。)

そのときに、友達の女の子(って書くと微妙なニュアンスがあるのよね。)が、「札幌に買い物に行くけど何か買ってくる物ある?」と言ってくれた。

もう、有頂天は解散しており、僕の住んでいた小樽には中古CD屋がないので、「中古CD屋で有頂天の何でもいいから買ってきて!」と頼んだ。

そして彼女が買ってきてくれたのが”カラフルメリィが降った街”。あのビデオのCDである!

聞く。

一瞬であのビデオを見たときを思い出す。「うぉー!」

そして、ゆっくりと確実に過去のCD漁りや雑誌を読みまくり、ここにディープな有頂天ファンの一人が誕生したのであった。