100% Pure Java 100%ピュア・ジャバ

 米SUN Microsystems社Javaを扱う全世界のコーヒーギルドに対して、混ぜモノをしないように行っているキャンペーン。まずMicrosoftが我慢できなくなり、次にAppleも脱落しかかっている。そもそもJavaAPI部分がまだタコ様なので、使えるアプリケーションを作るには独自拡張せざるを得ない。100% Pure Javaのマークは、無添加・正規品であることを保証しています。


100BASE ひゃく・ベース

 100Mbpsのバンド幅を持つ次世代Ethernet規格。100BASE-FX、100BASE-TX、100BASE-T4、100VG-AnyLANと色々あるが、100BASE-TXがもっともスタンダードな規格。ちょっと前まではバカ高くて「こんなモン導入する酔狂な企業が本当にあるんかいな」と思っていたが、最近はボードもハブもすっかり安くなっている。誰か私に買って下さい。


10BASE テン・ベース

 現在最もスタンダードなEthernet規格。10BASE-2、10BASE-5、10BASE-Tと色々あるが、10BASE-Tが最もスタンダードな規格。ちょっと前まではEthernetと聞いただけで「をを!」だったが、今でも個人レベルではあんまり必要ない。Ethernetも接続できるプリンターを持っている人が、シリアル接続が遅くてプリンターを叩き壊す前に導入するモノ。


16進法 [hex decimal] じゅうろく・しんほう

 人間の10進法、コンピューターの2進法(バイナリコード)との仲立ち。16進数だと2進数に変換しやすいんだってさ。10進数にしてくれてもいいと思うんだけどなぁ...0〜9までの数字に加えてA〜Fの6つのアルファベットを使って「0123456789ABCDEF」の16個で一桁。10進数と比較すると0は0、1は1、10から0A、15が0Fになって、16で繰り上がって10になる。以下、100は64、256だと100、あとは自分で計算してみて下さい。HTMLで文字やバックグラウンドのカラーを指定する時や、アプリケーションなどによってもパラメーター数値の細かいEditをこれでやらせるモノがあって面倒臭い。

10進数 2進数 16進数
0 0 0
1 1 1
2 10 2
3 11 3
4 100 4
8 1000 8
9 1001 9
10 1010 A
11 1011 B
15 1111 F
16 10000 10
32 100000 20
64 1000000 40
128 10000000 80
256 100000000 100

以下省略...


1次キャッシュ [level 1 cache] いちじ・キャッシュ

 CPU本体が持っている内部に用意されたキャッシュメモリで、実はチップの面積のほとんどを占めていたりする。CPUの実行速度を高速化するために用いられる。省略してL1キャッシュ、または内部キャッシュと呼ばれる。


1024 せんにじゅうよん

店員: お会計は3,976円になりまぁーす
客 : ぢゃ、5,000円から
店員: 5,000円お預かりしまぁーす。
お返しは...1,024円になりまぁーす
客 : をを、ピッタリだ!
店員: へ?


1バイト文字 [1byt code] いちバイトもじ

 1バイトの文字情報で扱える文字体系 。アラビア数字、アルファベット、ラテン、ロシア、ギリシャ文字とそれぞれの記号。


286 にー・はち・ろく

 82年にIntelから発表された16bitマイクロプロセッサ80286シリーズ。懐かしいなぁ...昔はみんなコレだったんだよ(当たり前か)...

【用例】♪Etherでぇ〜も286、286でもサンクロ、サンクロでぇ〜も...(以下自粛)


2進法 [binary] に・しんほう

 0と1の2つの数字で数値を表現する方法。コンピュータを制御するコードはこの2進数で表現されたデータ(バイナリコード)として解釈され実行される。


2次キャッシュ [level 2 cache] にじ・キャッシュ

 CPUとメモリ(RAM)の間に更に高速なメモリを設定して、頻繁に使われる命令分などを保存しての実行速度を高速化する仕組み。略してL2キャッシュまたは内部キャッシュと呼ばれる。ドーターボードもしくはCPU本体に内蔵されていて、最近では1MBなんてのもざらになってきた。


2バイト文字 [2byt code] にバイトもじ

 日本語、中国語、ハングル文字、アラブ文字、サンスクリット文字など、コンピュータ上で処理される非アルファベット文字のコトで、文字を管理するために一文字2バイトの情報量が必要な文字体系。欧米では記号を含めてもせいぜい百数十文字で済むが、漢字やかなを使う日本語などは万単位の文字データを必要とする。ソフトウェアの移植やOSの言語バージョンの違いを埋めるため、統一文字コードとしてUnicodeが欧米で勝手に採用されてしまったが、扱える文字数がアジア圏の文字では全然足りない。現在ここら辺は日本からの要請によって従来の文字コードも併用できるように調整中である。また、東京大学で開発されたオペレーティング・システムTRON上で各国語に対応してた独自の文字コードを作ったらしいが、その辺りはどうなっているのでせうか?


3Dグラフィックス [3D Graphics] スリー・ディー・グラフィックス

 企画やデザインが煮詰まり、予算取りなどが上手く行かない時に最後の手段として使われる魔法のコトバ。これを唱えると止まっていた企画が動き出し、デザインにGOサインが出て、決まらなかった予算が決まり、オペレーターは死ぬ。完成度を要求すると自爆技になるので、みんな適当に仕上げている。


386 さん・はち・ろく

 85年にIntelから発表された32bitマイクロプロセッサ80386シリーズ。386DXとその廉価版の386SXがあった。懐かしいなぁ...昔は高級品だったんだよ。

【用例】386でもシリアル、シリアルでぇ〜もGopher(ムリだ)、Gopherでぇ〜も...(以下自粛)


486 よん・はち・ろく

 89年にIntelから発表された32bitマイクロプロセッサ80486シリーズ。486DXをベースに、小数点演算専用の不動小数点コプロセッサを内蔵してクロック周波数を倍に上げた486DX2や、3倍に上げた486DX4、コプロセッサを持たない廉価版の486SXがあった。懐かしいなぁ...コレ今でも一部では現役なんだよ。

【用例】(監査部検閲・削除)


5 

 4の次、6の前、英語でFive、スペイン語でCinco(スィンコ)、2進数で101、16進数で5。


68000 ろくまんはっせん

 80年代初頭にMtorora社から発表された16Bitマイクロプロセッサ。AppleのMacintoshシリーズや今や幻の名器となったシャープのX68000シリーズなどに採用された。68000〜68040まで出荷され、今はPowerPCに取って代わった。


6bone シックス・ボーン

 IETFが中心となって行われている次世代インターネットの国際実験を行うプロジェクト。この度日本からNTTWIDEプロジェクトを差し置いて最上位メンバーとしてこれに参加する。
 6boneでは次世代プロトコルであるIPv6を使ったネット管理や遠隔監視、従来方式と次世代方式が混在する運用、高品位TV会議システム、VPN(仮想専用網)などの技術実験に取り組む。98年内に国内から参加企業や大学、研究期間を防臭するそうな....お金のある会社はどうぞ。


7 なな

 6の次、8の前、英語でSeven、スペイン語でSiete(スィエテ)、2進数で111、16進数で7。


8.3形式 はってんさん・けいしき

 MS-DOS時代からの呪縛。未だに引きずっている。拡張子の項を参照。


98 きゅー・はち

 95以上、100未満。

―――アーキテクト/ NECPC/AT規格をベースにN88-BASICを標準搭載して独自改良したコンピュータ規格。同社の98シリーズやEPSONの98互換機に採用され、恐ろしい事に日本で圧倒的なシェアを確立してしまったので、他のDOS/V互換機とアプリケーションに互換性の問題が出ている。





キゴウ...




[@] アットマーク

 アカウントドメインを区切る記号。ほかに適当なモノがなかったのね、たぶん...


[:] コロン

 シャンプーの曾祖母。出生年月日不明。昔は美人だったらしいが、今や妖怪と化している。 女はみんなそう。

(C)高橋留美子/小学館


[;] セミ・コロン

 蝉が飛びながら小便を引っかける様を表わす記号。


[”] ダブルコーテーション

 ってゆーんだよ、本名は。コードは「&」


[~] チルダー

 「うえなみ」とか「うえちょん」とかみんな勝手な名前を付けて読んでいる記号。出し方がわからなくてインターネット初心者が最初につまずく壁。


[M$] エム・エス

 言うまでもない。


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