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伊集院光さんはここに来て後継者を育成しようとしている?

去年あたり(2022年末頃)から伊集院光さんのYouTubeの露出が増えているような気がしています。自身のチャンネルと言うよりも他の芸人さんのチャンネルに行って当時(謎のオペラ歌手設定時代とか)の話や師匠(六代目 三遊亭円楽(楽太郎さんの方))に教わった事や物事の考え方などなど…「俺はこういう面倒な人間なんだけれども…でも俺みたいな人も芸能界にいて良いのでは?」みたいなニュアンスが多いかもしれません。

あと自身のラジオを聞いているとわかるんですけれど年齢(2023年現在55歳)も相まってか”近所の物知り爺さん”になりたいみたいな発言も見受けられます。
若い世代からの「最近見たアニメや映画のこの部分の意味がよくわからない…」みたいな質問に対して元ネタを説明するとか……。当時の事をよく知っているから「当時の話をしたいからみんなもっと俺に聞いてくれ!」みたいなニュアンスを感じるんです。

実際ラジオの中でも『教えて老害さん!』と言うコーナー(Z世代の若者が昭和時代の所謂『老害』さんに「昔はどうだったの?」と聞く)があり、これはネタコーナーなので「んなわけあるかい!」みたいなメールになっているのですけれど、まずはネタとして消化した後で自然と「でもさ、そう考えたらさ…」みたいな感じで脱線していき『当時自分はこうだった』みたいなエピソードが出てくるんですよね。

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また、水曜日のダウンタウンの企画で「Z世代に対して昭和嘘エピソードをそれっぽく紹介する」と言う企画で他のベテランが適当な事を言う中それを成立させるような「それっぽいリアルなエピソード」を伊集院さんがフォローすることで納得させており松本さんも「伊集院はギャラ3倍あげないと可哀想」みたいにその働きぶりを評価しておりました。
(ただ、嘘を本当のように説明してしまうテクニックがあまりにも高等すぎたため『今後そう言う過去を振り返る(ちゃんとした)番組に出ても俺(伊集院)が言ったら信じてもらえなくなるかも…』と後悔しておりました)

ちょっと思っているのが僕は伊集院光さんは落語の世界に戻りたいのではないか?と言う事です。ちょうど去年師匠を亡くしていますし、只々多大な恩義を感じているはずです。伊集院さんってそう言うところにものすごく義理堅い気がしているので三遊亭への襲名は無理なのを分かった上で落語の世界に入るのでは?と。
もちろん、伊集院光さんの事です。古典は一応頭の中に入っているでしょう。またラジオを何十年も続けていると言うことから”まくら”は安心して聞けると思います。

ずっと伊集院さんは師匠さんと”二人会をやりたい”と言っていましたし。

ちょっと考えすぎなかぁ……。

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