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γ-GTP1100からの生還!

はじめに

あいも変わらず酒を飲んでおりました。最近は量が飲めなくなったような気がしてましたが、日中は全然問題なく動けてました。

そんな中の健康診断。びっくりしましたね、γ-GTPが1100オーバーです!過去にも800とか記録していたんですけれど4桁は人生初です。ってか4桁って!
肝臓の怖いところが自覚症状がほとんどないんですよ。「飲めなくなってきたな」位。
これには医者もびっくりドクターストップです。

って事で断酒になりました。ネットとかで調べると要入院と言うレベルですね。僕は入院措置までは取られませんでした。

それにしても、このγ-GTPってのが厄介で、一応正常値ってのはあるんですけれど、人によって苦しみのレベルが違うみたいなんですよね。200位でも入院する人もいれば僕みたいに1100でも自覚症状なしに日常を送れる人もいるんですよね。

さらに言うと、この肝臓の強さってのがまた個体差があってどんだけ飲んでも(二日酔いが続いても)γ-GTPが正常な人もいる。逆にちょっと飲んだだけで数値がバイーンって増える人もいるみたいです。
こればっかりは生まれた時に決まるみたいですね。(でも、そう言う人は脳みそが先にやられるとも聞きます)

まぁ、結果的には断酒です。えぇ、断酒。またもや断酒。

俺の肝臓はもう終わり?

今回はさすがに「もう肝硬変とか始まってて戻らないんじゃないか?」って思ってました。
で、1週間おいて採血。それでもまだ900あります。でも、200は下がりました。少しは肝臓が復活し始めているのかな?と。でも、まだまだ過去最大値の世界です。

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びっくりの数値!!

それから3週間後、289まで下がりました。奇跡!GOTもGPTもほぼ正常値に!(まだ正常値ではないですけれどね)

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大分下がりましたよ!

11/1に採血して1126、11/29の採血では289でした。いやーがくんと下がるものですね。(後、肝臓には大切なGOT,GPTも)

で、断酒している時には今回はサプリメントとかには頼りませんでした。ただ「酒を飲まない」それだけ。それだけで肝臓は復活します。サプリメントとかを飲んだ方が治りは早いかもしれません。

断酒の覚悟

断酒って意思が強い人と目的が明確な人だとできると思います。

目的としては「γ-GTPの正常化」です。酒を飲まないと基本的に下がっていくはずなので、定期的に血液検査をすれば”下がっている”と言うモチベーションが湧きます。血圧とかだとなかなか下がらないのでモチベーションが湧きにくいですがγ-GTPは酒を飲まないと下がるので。目に見えるの数値ってのはやっぱり正直で結果が見やすいですね。

あとは意志です。
たとえ、友達と焼肉に行って友達がビールを飲んでいても僕はウーロン茶。行きつけのBARに行ってもウーロン茶。僕はそれが出来たんですよね。
一応、行きつけのBARのマスターには「γ-GTPが1000を超えたのでしばらく禁酒(=ウーロン茶)にするわ」と言っておいたので、別にウーロン茶だけ飲みに行ってもOKです(お金は取られますが)。他の常連さんとお話しするのもモチベーションになったりするんですよね。マスターに伝えていますので、他の常連さんもお酒を勧めてきません。

終わりに

って事で、42歳になっても、γ-GTPが1100になってもなんとか治るっぽいです。勿論、お酒を1滴も飲まずに過ごせばです。

で、ここ数ヶ月は矢向以外でのいわゆる「職場の付き合い」は一切していないんですけれど、今回、色々と調べて見てお酒の1日の適量を調べたんですよね。ビールだと中瓶1本との事。中瓶は500mlって事で”缶ビール500mlを1缶”が国が定めている適量って訳です。
でもそんな量って「とりあえず生!」で終了してしまうんですよね。

まさか飲み屋に行って「とりあえず生!」で乾杯してそれを飲み終えたら「飲んじゃったから帰るか」とすぐに帰る…って訳には行かないですよね。

年末は忘年会シーズン、年始は新年会シーズンです。普段お酒を飲む人でも「連日はちょいとキツイ」と思うはず。年齢とともに肝臓も弱っていきますのでたまには休肝日、自分にではなく、自分の身体にご褒美を!ですよ。

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