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TBSラジオ、幻のスタジオ「マチュ・ピチュ」!

はじめに

伊集院光さんのラジオ(TBSラジオ)を聴いています。月曜の深夜にやっている「深夜の馬鹿力」って奴です。深夜は僕は寝てますので、大抵聞くのは翌日以降の通勤・移動中のradikoになります。いやぁー便利な時代です。

で、TBSラジオは今、引っ越し中(なぜか規模縮小)らしくて、そのエピソードで伊集院光さんが「マチュピチュって言うスタジオがあったらしい。一人で全てのオペレーションが出来るスタジオ」と言っており、その名前と共に強烈に印象に残っていました。

んで、このスタジオ「マチュピチュ」について検索したのですけれど、現在のネット社会でもこの情報は出て来ません。唯一出てくる情報が「TBSラジオ 新スタジオ『マチュ・ピチュ』」と言う文献です。

どうにも雑誌「放送技術」のval.52(1999-08)にその情報が載っていたそうで、現在は国立国会図書館に保存されている模様です。

国会図書館に行ってきた!

って事で行って来ましたよ、国会図書館。国会図書館に行くのは初めてです。場所を調べると永田町にあるそうで、地下鉄の永田町駅からすぐの場所にありました。こう言う時に都会の方面に住んでいると何かと楽ですね。

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行ってきました

入り口を入ってみましたが、普通の図書館よりも厳密で貸出以前に最初に会員カードを作る必要があります(無料)
で、そのカードで入退館を記録しているようです(カードは最終利用日から3年間有効だそうです)

中に入るとパソコンが沢山ありまして検索用の模様。
僕も「放送技術」を探しました。すると、どうにも「x階のyy書庫にあるよ」とかの情報ではなくて、実物のデータが表示されましたんですよ。びっくり。どうもこの図書は電子保管されていたようです。

で、出てきましたよ!「マチュ・ピチュ」
しかし筆記用具も持ってきていませんし、スマホでシコシコ記事を書き込みかなぁ?と思って係の人に聞いたら「印刷できますよ」との事(有料)
すげー!
印刷ボタンを押して、会員カードを持って「プリントセンター」に行くと印刷物として受領できます。これでゆっくり読めるぞ!!

それにしても国会図書館。凄いですね。勿論、過去の情報はボランティアなどで集めて記録してある物件も多いと思いますので、こう言うのは税金をガンガン使ってでも残っていって欲しいです。

あ、あと食堂があったのでラーメン(520円)を食べてみました。味は…僕の会社の社員食堂と一緒って感じですね。

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ラーメン。あとで知ったのですが、ここの名物は「図書館カレー」と言ってカレーに牛を載せたものみたいです

マチュピチュとは!?

マチュピチュといえば、南米ペルーにある要塞都市。「空中都市」なんても呼ばれてますよね。僕も人生で一度は行ってみたいなぁと思っている場所です。

TBSラジオでは平成11年4月に新スタジオ「マチュ・ピチュ」を稼働させたそうです。TBS(ビックハット)の9F(ラジオフロアですね)、地上41mのラジオフロアに突如出現したスタジオから空中都市をなぞって「マチュ・ピチュ」と名付けられたそうです。

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空中STUDIO「マチュ・ピチュ」

コンセプトは”デジタル時代の多チャンネルに対応すべく少ない人数でスタジオ運用ができること”との事です。

普通のラジオブースは音楽スタジオと同じように卓側と発信側の間にガラスの壁があるんですけれど、「マチュ・ピチュ」はそれがありません。
ってか、制作局の大部屋の隅に突然作られたらしくて、防音ではなくてただパーテションで区切られた場所との事。信じられませんね。

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え?これがラジオブース ?

また、基本的にラジオはディレクター・プロデューサー・ミキサー(音声)・AD・作家・MCなど小規模でも複数人が必要な所を、最低2名(オペレータとMC)だけで運用できるようにしたらしいです。
なんか個人ラジオっぽいですよね。
また、1999年と言う時代なので、電子メールを受け取れるシステムもあります(通常は運用側で印刷して録音ブースで読むのですが、この場合直接パソコンの画面を見ながら読むっぽいです)

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こんな感じでオンエアしていたようです。ライブ感をあげるために窓の横にして現在の天気がわかるようにしてあるとの事

流す曲などもCDやMDから予めDAD(デジタル・オーディオ・デリバリー)に取り込んでおいて直ぐに流せる仕組みになっている模様。結構最先端を行っていたんですね。

おわりに

検索しても情報はほぼゼロ。今回国会図書館で読んだ文献のみっぽいです。

実際に放送もされ、運用もされていたようですが、現在はどうなっているのかわかりません。
1月に制作局にスペースが設けられ4月に運用を開始と言う突如現れた空中スタジオ「マチュ・ピチュ」

ロマンを感じますね。

 

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