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「何様だ?」と思いながら仕事をしています

最近、並行していくつかの仕事をしています。自分一人でやってるやつもあれば、僕に責任は直接発生はしないけれど、他のプロジェクトの応援をしているのとかあります。

自分のプロジェクト(自分の部のプロジェクト)であれば、自分の部の上司と仕事をするので、まぁ普通に平社員として働いているんですけれど、応援しているのが別の部の案件でして(さらに言うと本部が違う)、これが「応援している立場」としてあんまり強く言えないんですよ。

まぁ、「助けてほしい」と言う依頼があったから応援しているのであって強く言っても良いのでしょうが、今回は僕の上司と共に参加しておりまして、上司は”課長職だけれども作業員として応援”みたいな感じで入っているんですよ。微妙なんですけれど、僕と上司の二人でシコシコ資料を作っています。

で会議をすると毎回ToDoとか出るんですけれど、それを纏めて管理しようとする感じがしないんですよ。その場限りって感じです。「そりゃぁ失敗するよ」と思い僕がToDoリストを議事録から転記しても誰も更新しないんです。最初は「ありがとうございます!」って言ってくれたんですけれど活用する感じがないです。
結局は会議の場で会議しながら確認して更新するって言う非効率な感じ…。ストレスが溜まります。

なので、上司の代わりに僕が嫌われ役になってでもプロジェクトを正常に回すために強めに言うようにしています。
勿論、自分で言う以上、誰よりも資料を作るようにしていますし、自分が作った資料はちゃんと自分の上司にレビューを依頼しています。

”やる事をやった”上で、強目の発言です。

朝、メールとかで、「ToDoリストが更新されていないので、ちゃんと更新してください」って送ったり、議事録が送られてきたら「これは誰が誰に言った発言なのか明確に書いてください」とか指摘したりしています(会議の議事録って、「誰が説明して、誰がどんな質問して、誰がなんと答えたか」ってのを明記しないと機能しないんですよ。大抵の人は書いてくれるし僕もそう言う風に書くように意識しているのですけれど今回はそれが出来ていない)

たまに「あれ?俺がプロジェクトリーダーなのかな?」とか「俺が課長なのかな?」って思うほどの発言をすることがありまして、「こりゃいつか『何様だ?』って言われるな」なんて思いながら仕事しています。
でもそうしないとプロジェクトが進まないんですから、仕方がないですね。

Baseball coach kantoku

んで、僕自身は定時になったらさっさと帰りますからね。

勿論、最低限の礼儀はありますので、呼び捨てしないで年齢関係なく”さん付け”しますし、敬語も使います。でもそれを踏まえた上で「それは流石にどの立場から言ってるの?」って自分でも思うような事を話してしまうんですよね。まぁ、僕がただの”手だけ動かす”立場で入ったとしてもそもそも適切な指示を出せる人がいないのですからプロジェクトは失敗します。
”口も動かすが、その分手も動かす”そう言う意識で働いているんですよね。

まぁ、僕は平社員ですけれど40オーバーだから出来る事なのかもしれません。今までの技術や経験ってのがありますからね。

例えば、僕よりも若い人にそう言う指摘(「波秋さん、xxをやってくださいね」とか)を受けたとしても、最低限の敬語さえ使えば良いと思いますし、「俺より若いのに何様だ!」なんて思う気持ちは毛頭ありません。会社員は組織で動くのであり、最善の方向へみんなが全力で進むのが会社のためですし、経験を積むことになりますからね。

うーん、なんかクソ真面目な事書いてしまいましたが、ダメな人(とかするべき事がわかってない人)にはその人がどんな職制であっても言ってあげる事って大事だし、それが会社への貢献なんだな、って思った次第です。

真面目でごめん。

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