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矢向での僕

僕は現在、矢向と言う南武線沿線に住んでいるのですが、この街では自分の事をネット上での名称である「山田 波秋」として名乗っています。

行きつけのBARを新規開拓した時も「波秋です。」と言って名前を覚えてもらいました。もちろん、他の常連さんにも「波秋」で通しています。通いだしてから1年近く経ちますが、僕の本名を知っている人はマスター位でしょう(マスターの家に郵送したことがあるので本名バレ)、あとはアパートの管理人位でしょうね(こればっかりは本名)。

矢向に住んで5年目でこのBARを見つけたのですが(まぁそれまではただのベッドタウンとしてなんの楽しみもなく暮らしてました)、聞けば他にも飲む店はたくさんあるとの事。常連さん同士でいろんな店に行っているので、そう言う店に連れて行かれる事もたまにあります。でも、そこでも一貫して”波秋”で通してます。

なんて言うんですかね、矢向では「会社員としての僕」では無い世界で生きたいんですよね。特別な空間と言うか。自由な空間と言うか。

だからお店に行く時も極力(時間が許せば)一旦家に帰って、わざわざ私服に着替えて行ったりしています。

一歩、会社に入ってしまうと「山田波秋」は消滅して、システムエンジニアとしての本名の僕が出てくるんですけれど、帰宅して、矢向駅で降りた瞬間から、僕は「山田 波秋」として自由人っぽく生きてます。

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なんかそれが気持ちいいんですよね。公私の切り替えができると言うか。
なので、休日も基本的には「山田 波秋」として生きているんですよね。休日出勤が発生したら本名の僕モードに切り替わります。

あと、ネットで副業(?)と言うかこうやってブログを書いたり、ネットのゲームなどをやる時も全て「波秋」です。

この前、ある会社に訪問してインタビューしたのですが、そこで僕の本業の名刺を出して、「ええ!この会社だったのですか!」と驚かれたほどです。
(あぁ、そろそろ山田 波秋の名刺作らないとなぁ。)

ネットの書き込みをする時も匿名ではない時は「波秋」で通しています。
ペルソナ(仮面)のように見えるかもしれませんが、本業を生業としている以上、”公私の私”では極力本名を使わずに自由に生きるようにしています。(勿論、会員カードなどを作る時は本名ですが)

矢向の街を歩いていて「あ!波秋さん!」なんて声をかけられる事も多くなって来ました。少なくとも本名で僕の名前を呼ぶ人は矢向にはいません。

こう言うのもなんか割り切れていいんじゃないかなぁ?なんて思ってるんですよね。
飲み屋だと僕は比較的年齢を重ねていて経験も多く積んでますので、人生相談に乗ることも多いのですがその時も「山田 波秋」として相談に乗ってます。
その方が、なんかがっつりと人生相談に乗るよりも楽なんですよね。「波秋なら、こう言う言い方しても大丈夫!」みたいな。
あ、あと本名で心から人生相談に乗ると自分も疲弊してしまいますので、ある程度客観的に接する事をおすすめします。

ともあれ、もう一人の”プライベートな自分”に名前をつけて生活するこの生き方を気に入っていたりもする自分がいます。
今のところ、これが僕のライフスタイルに合っているようです。

結構楽しいですよ!
皆さんもやってみてはいかがですか?もう一つの名前考えるのも結構楽しみですよー。

では。

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