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ニッポン放送が生み出し、TBSラジオが育てるラジオ業界!

前の話ですが、明石家さんまさんが、ニッポン放送でラジオパーソナリティーをした事が記事になっていました。実に29年ぶりとの事。

明石家さんま(61)が17日放送のニッポン放送「君に耳キュン!雪どけ春の大作戦 明石家さんまオールニッポンお願い!リクエスト」(月曜後6・00)で特別パーソナリティーを務めた。同局の番組出演には29年ぶりで、長期間番組出演がなかった理由を明かした。

読んでいけば、明石家さんまさんの録音をあたかも生放送のように流して、それに明石家さんまさんが激怒したとの事。そりゃー、怒りますよね。

さて、その昔、僕が中学とか高校時代だった頃です。テストの勉強と称して深夜起きていたんですけれど、その時のお供と言えば、ビタースイートサンバでお馴染みのニッポン放送のオールナイトニッポンでした。

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それまで、僕の中ではラジオ=深夜ラジオ=オールナイトニッポン(=ビタースイートサンバ)だったのです。
僕は昼間に時間がある仕事やドライバーの仕事などはしていなかったので、やはりラジオは深夜にこっそりと聞くものでした。FMではない、AM、それがラジオ。FMはオシャレな世界で、僕とは違う、と思ってました。

今のオールナイトニッポンが若者をターゲットにしていると考えると、TBSのJUNKファミリーは完全にお笑いに徹しているように感じます。パーソナリティーを見てもそうですね。

伊集院光さんも昔はニッポン放送の顔でしたし、僕が最近気に入っていアルコアンドピースもニッポン放送でオールナイトニッポン枠を持っていました。山里亮太さんも、爆笑問題さんもニッポン放送出身です。

また、宗岡D(宗岡 芳樹さん)も、ニッポン放送の名物ディレクターでたくさんの番組のディレクションをしてきましたが、今では、フリーランスのディレクターとして、TBSラジオを担当したりしています。

なんか、どんどんとお笑いの濃度が凝縮されてニッポン放送からTBSラジオに移動している感じがします。
僕にしてみれば、なんで聴取率持っている人(コンビ)を手放してTBSラジオに放流するのか?不思議でなりません。

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但し、お笑いに徹したTBSラジオにも弱点はあります。それは女性層と若年層の取り込みです。
基本的に、ゲスいお笑いが深夜ラジオの楽しみなので、女性は必然的に敬遠がちになります。
また、若者としては、40オーバーのお笑い芸人のラジオを聴くよりも、菅田将暉や星野源、AKB48のオールナイトニッポンの方が楽しいでしょう。

そういう意味では、今は、なんだかんだでTBSラジオとニッポン放送はいい感じで色分けが出来ているのかな?なんて思いますね。

でも、昔ほど、ニッポン放送の力が大きくないのも事実。ラジオ大好きな僕としては、「おお!あの芸人がパーソナリティー!」ってどの局でもいいから思わせて欲しいですね。今はradikoがありますから。

あ、個人的にはエッセイを書いている人のラジオを聴きたいですね。無理だと思いますが、お笑い芸人でなければ、堺雅人さんのラジオとか聴いてみたいと思っているのでした。

それにしてもラジオは楽しい!最高だと今日も実感しているのでした。くぅ〜それだけで幸せです。

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