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言霊をバカにしてはいけない

はじめに。
「言霊」って言うとスピリチュアル的な事を想像する人が多いと思います。「あーあ、波秋もスピリチュアルな方向に行っちまったか」とブラウザを閉じるのはちょいと待ってください!

僕はスピリチュアルな世界には全くもって興味はないのですけれど、言霊的なものはあるような気がしてるんです。まぁ、もうちょっと読んで行ってくださいよ。

僕が思っているのは、「声にして出すことが大事」って言う事位なんですけれど。
あ、ノートとかに書く事でもいいです。

基本的には「思っている事」を具現化(発声や記述)する事が大事なんですよ、って事です。

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一番簡単なのが、寝ている時に見る”夢”です。

夜寝ている間に人間って夢を見ますよね。で、本当に色んな夢って見ると思うんですよ。その中で印象的な夢って起きた直後は覚えている事が多いと思います(寝ぼけている間だと思います)。

でも、どれだけそれを覚えているつもりでも、通勤、通学の準備をして、家を出る頃には思い出せなくなっていませんか?「あれ?さっきまではっきりと覚えていたのに!」ってなりませんか?

「夢日記は起きた直後につけないと忘れる」と言うのはセオリーですが、実は”声に出す”だけで、記憶にインプットされます(アウトプットしておいてインプットとは不思議な感覚ですが)寝ぼけている間に「こんな夢をみた!」って内容を口に出すと意外と覚えているんですよ。不思議な事に。

それと一緒で、思っているだけではそれは”自分の中”だけにしか存在しません。

あなたの隣の人が「今日の夜はすき焼きが食べたいなぁ」と”言えば”、「あぁこの人はすき焼きが食べたいんだ」と思う事ができますが、あなたの隣の人が何も言わずにだんまりしていると、その人がすき焼きを食べたいと言う事は知る由もないですよね。

思っていることを発言する事により、それが形になります。発音として実際に音を出す事によって記憶に入るんですよね。これが意外に大事だと思い始めてるんです。

誰もいない場所でも結果は一緒なんじゃないかな?と思ってます。
「俺は小説家になるぞ!」って心の中で思っているよりも、「俺は小説家になる!」って大声で叫んでみたり、壁に「小説家になる」って書いた紙を貼っておいても良いと思いますが、外に出した方が良いと思っています。その方がなんか夢が叶うような気がするんですよ。

そう言う意味で言うと、夜見る”夢”と願望の”夢”は一緒なのかもしれませんね。同じ漢字で同じ読み方ですし。そう言う風に上手い事できているんじゃないかな?って思うんですよね。

うちの会社の社是なのかどうかはわかりませんが「有言実行」って言うのがあります。黙ってやっていないで、自分で「やる!」って発言してそれを実現せよ。ってのです。(これが悪い方向に向かって最近では社内評価の一つになっていたりして困ったものなのですが)

思い切って来年の思いとか目標は、言葉に出してみたり書き初めで書いてみたりしてはいかがでしょうか?案外、その年末には叶っているかもしれませんよ!?

あ、あと人の名前を覚える時も紙に書くとか、実際に発音してみると案外覚えられますよ。おすすめ!

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