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アマチュアミュージシャンでも音圧はあげられるぞ!

この前、「集団行動」って言うバンドを知って「バックシート・フェアウェル」って曲が好きすぎて自分でGarageBandを使って自分で録音してました。なるべく原曲に近づけるように努力はしてましたが、僕はキーボーディストなので、他のパートは下手っぴです。
特にベースは本当に素人なのでただコードに合わせて弾くだけでした。でもいいんです。自分が満足すれば。

それにしても録音すると何時間でも吹っ飛びますね。気がつけば3時間とか。アマチュアレベルですがそれなりに楽しいです。

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でそれをSoundCloudに上げて、行きつけのBARのマスターに聴いてもらいました(マスターはドラマーです)
「いいですね」とマスター。基本的に接客業なのでけちょんけちょんにされることはないです。
「原曲聞いていいですか」と言われたので、僕が原曲を流すと「やっぱり音圧が違うんですね」と。確かに、僕の録音した曲はなんだかボリュームだけじゃなくて薄っぺらいんですよね。”音の圧”、音圧とはよく言ったものです。

ちょうどその時マスターの同級生がお客さんで来ていて、その人音楽関係の仕事をしているみたいなんですけれど「音圧ってどうすれば上がるんですか?」って聞いて見たら「WAVESのプラグインで一発だよ」との事。

んで、初めて、WAVESってのを知りました。「L2かL3を当てればいいと思うよ。そんなに高くないはず」って言ってました。なるほど。
すぐに答えがわかりました。偶然ってすげー。

その後、楽器屋に行って見ました。確かよくわからない意味不明なソフトウェアがあったはずです。見てみると、確かにありました。「WAVES」
んで、高いのはすげー高いんですよ。50万円位する。でも、よくみると50万円位の奴が3万円くらいに値下げしてるんですよ。値下げにしても異常です。

家に帰って調べて見ました。どうにも「最近のWAVESはぶっ壊れてる」との事。まぁ、利益を出したから還元の意味で、定期的にものすごいディスカウントを行なっているそうです。
で、その50万円位する奴は、音楽のミックスに必要なプラグインが沢山入っているんですけれど、僕には使いこなせる気がしません。
とりあえず音圧さえ上がれば良いのです。

で、音圧を上げるWAVESの製品は、L1,L2,L3とあり「三兄弟」って呼ばれているみたいなんですけれど、L2ってのが一番自然に音圧を上げて生楽器に向いているそうなんですよ。
「単品買いで良いな」って事でAmazonで検索。3000円位で売ってました。

買うと、翌日にはメールでアクティベートコードが送られて来ました。これでWAVESのサイトに行ってコードを入力してダウンロードで終わりです。いやー便利な時代ですね。

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って事で、GarageBandで利用してみます。一番左のフェーダーを下げると、音圧が簡単に上がります。すげーね、これ。
でも、音圧をあげれば良いってものではなくて音が潰れる可能性があるので調整が必要ですね。でも、すごい面白いです。

自分で趣味で録音している人って結構いると思います。もちろんGarageBandの標準のコンプレッサーとかリミッターでもいいんですけれど、プロも使っていると言うWAVES。もし安い時期で自分のお財布に余裕があれば、買ってみると良いと思いますよ!

でも、プラグイン沼(どんどん高いのを買ってしまう)に入らないように注意ですね!プラグインで演奏は上手くならないので、自分のテクニックを磨きましょうって事ですね。さぁ、練習しよう!

 

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