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肝臓の再生能力を調べてみた!

相変わらずお酒のおかげで肝臓の数値はよろしくないです。んで、産業医の先生に採血をくらいまして、見事再検査(後日、再採血)になったんですよ。

で、その結果を聞きに行ったのが先週なんですけれど、まぁ数値が悪いのはわかっていたので相当怒られると思ったんですよ。

そしたら、数値自体はあまり指摘を受けませんで、それとは別になんか特殊な数値を検査していたらしいんですよね。
その値を見る限り肝臓再生能力自体は低下していないとの事。

今まで色々と肝臓と格闘してきて採血も大量に行いましたが、GOT/GPTとγ-GTPって言う値だけ見てきたんですよね。
甘かったです。沈黙の臓器・肝臓に再生能力があるかは調べてなかったんです。

聞くと、その産業医の先生は元々肝臓専門医だったみたいなんですよね。僕が行ったことがある川崎の病院(川崎幸クリニック)でも肝臓内科をしていたと言うびっくりな過去も判明。

なので心配になったので、その数値を測ってくれたみたいです。ありがたい!(そして美人女医です)

その値ってのがプロトロンビン時間(PT)ってやつみたいなんですよ。

ーPT(prothrombin time)は、血液の凝固因子に関する指標の一つ。外因系及び共通系の凝固異常を判定する検査として用いられる。

との事でこの時間が短い分には問題ないんですけれど、伸びれば伸びるほどヤバイらしくて、肝硬変や肝炎になると時間が伸びるらしいです。なぜなら、血液の凝固因子を作っているのは肝臓だから!!

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ここは正常!

あと調べてもらったのが、IgG,IgA,IgMって3兄弟らしいんですよね。これは免疫グロブリンってう奴で抗体として機能を持つ蛋白質らしいです。
これも値がやばいとこれまた肝硬変・慢性肝炎が疑われるとの事。

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これも正常!

産業医が言うには「肝臓ってのは半分に切っても再生すると言われている臓器なんですよ。それが再生するかどうかの値を調べました。一緒に肝炎の調査もしましたが問題ないようですね」との事。

本当に感動しましたよ!ありがてぇ。肝臓の再生能力が落ちていないことがわかったってのは凄い大きいです。

ついでに、腎臓の値も問題なしとの事(別項目から)
うん、安心!

ただ加齢とともに値が悪くなっていくことは容易に想像がつきます。お酒と上手に付き合っていくにはこの値も調べてみると良いと思います。採血の事前確認で「プロトロンビン時間と免疫グロブリンも調べてください」と言うと(ちゃんとした病院だと)取ってくれると思いますよ。

自分の身体を知ることはある程度の年齢になると大事な事です。年に一回は人間ドック受けるようにしましょうね!

では!

 

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