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昔のトレンディドラマを現代にリメイクするのは難しい?

はじめに

カーンチ、セックスしよう!

と、全国の中高生を興奮させたフジテレビのトレンディドラマ、東京ラブストーリーが2020年にリメイクされるそうです。
残念ながら地上波の放送はないみたいで、FODとAmazonプライムのみの配信だそうです。

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男性が言われてみたい言葉第一位。

月9のマジック:トレンディードラマ

さて、1991年に放送されたこのドラマ、29年ぶりのリメイクとなるそうですが、どのようになるんでしょうか?
当時、”トレンディードラマ”と言う言葉を作り、「月曜9時は街から人が消える」と言われたフジテレビの月曜9時と言う黄金枠を作ったドラマの一つであります。
翌日の職場ではドラマの話で持ちきりになっていました。録画なんてせずにリアルタイムで見られるって事が流行についていく必要条件だったんですよね。

今ではトレンディードラマって聞きませんよね。恋愛ラブストーリーってそう言えば最近やってないような気がします。今、純愛ラブストーリーなんてやったら「なにマジになってるの?ウケる」ってなってしまうかもしれません。
今見たら、バブル時代のイモダサいファッション、キザすぎるセリフ…ベタと言えばベタですね。

現代に通用する?

さて、当時は、携帯電話がありませんでした。勿論LINEもありませんでしたし、写真は「写ルンです」と言う簡易フィルム付きカメラで現像に時間がかかる時代でした。
定期券は紙、Suicaなんてあるはずがありません。

その当時の風景だったので、”すれ違いの妙”がいい感じに機能していたんですよね。

“会いたいのに逢えない”

これが良かったんですよ。
携帯が出る前にポケベル(ポケットベル)と言うのが一時期流行ったのですが、このポケベル、一方向の通信だったので、当時のドラマには”ポケベルが鳴らなくて”なんてのもありました。

今は、”会いたくないのにラインの通知が止まらない”って感じですよね。深夜のラインと会社のインスタントメッセージはうざいのものです。

終わりに:令和のトレンディーは誕生するか?

さて、話を戻して”東京ラブストーリー”なのですが、流石に現代のドラマとして携帯もLINEもない時代ってのは見てられないはずです。
どうにもこの作品、令和での生活を意識した”新しい『東京ラブストーリー』”らしいです。
2020年、東京オリンピックの年に、昔のドラマが蘇ります。どのようにリメイクされるのか、楽しみですね。

これが上手くいけば昔の作品がリメイクできるのかもしれませんね。何せ、昭和・平成には工夫を凝らした沢山の名作が作られているのですから…

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Photo by:Wing Shya

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