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クォーツ時計は好きじゃないです。

腕時計が好きです。今の若い人は「スマホがあれば十分!」って人も多いと思いますが、僕は高校生の頃からずっと腕時計で時間を見てますし(その時はスマホ無かったんですけれど)、さりげなく時間を確認する事もできるのでやはり外せません。

ちらっと腕を伸ばすふりをして時間を確認するってのはスマホではできないんですよね。女性と話す時、会議の時、スマホで時間を確認するのはやっぱり粋ではないと僕は思うんですよ。やっぱり腕時計。

で、その腕時計なんですが、僕は断然「アナログの自動巻」派なんですよね。デジタル表示に関してはパソコンの時計とかはいいんですけれど、正確な時間を知ると言うよりはなんとなく時間のニュアンスを見れるのがアナログ時計の利点だと思ってます。
(カップラーメンを作るときとかはデジタルの方が便利ですよ)

ちなみに、アナログ式も、自動巻(古いのは手巻きも)と電池式があります。

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ちなみに電池式の時計をクォーツ式と言います。秒針がカチッ、カチッと1秒毎に動くんですよね。

僕がクォーツはあまり好きでありません。やっぱり自動巻が好きなんですよ。2択なら秒で”自動巻”を選びます。
なんでそこまで自動巻?面倒じゃない?って思われる人もいるかもしれません。で、自動巻が好きな理由は”秒針の針の動き”なんですよね。

クオーツの針の動きはステップ運針と言います。

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もちろん、仕組みを考えれば自動巻きのように滑らかな動きにすることも構造上可能だと思いますが、どうにも電池の消耗が激しく昔はあったけれど流行らなかったとのこと。

確かに僕が子どもの頃は病院などの壁掛け時計で秒針がスムーズに動くのがあったと記憶しています。あれならよかったんだけれどなぁ。って思いますけれど電池交換のタイミングが増えるのはメリットデメリットを考えると、「なら自動巻でいいじゃん」ってなっちゃうんですよね。

僕がステップ運針で一番嫌いなところは「秒針と目盛とあってない場合がある」事ですかね。盤面の目盛と秒針がピタっとあっていればまぁ良いですけれど、ちょっとずれてると気になりますね。

逆に秒針が滑らかに動く自動巻はどっかで目盛と合うので気にならないんですよ。

かと言って、自動巻も完全に滑らかか?と言われるとそうでもありません。
じーっと見てるとやっぱり「カクカク」してます。ある程度それは仕方ないんですよ。

しかし、その弱点を全て克服したのがSEIKOのスプリングドライブって機械なんですけれど、すげー高いんですよね。いつかは欲しいです。スプリングドライブ。(50万円位します)

今のところ、スプリングドライブはSEIKOブランドの最上位のグランドセイコーにしか搭載されていません(そのはず)。
やっぱり、グランドセイコーが僕の一番欲しい時計なんだなぁ、と度々、再確認してしまうのです。

時計沼って言うんですかね。僕は海外の高級時計にはあんまり興味ないんですよ(ロレックス持っていたときもありますしね)
やっぱり、グランドセイコーなんだなぁ。

男は黙ってグランドセイコー

 

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