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立ち食い蕎麦の個性が減ってる…

駅のホームなどの再開発に連れてホーム内の立ち食い蕎麦屋が無くなったりホームではなくコンコースに移ったりしてます。
それに伴い、蕎麦屋のチェーン店化が進み、駅ごとの立ち食い蕎麦の特徴や個性が無くなって来てしまった感じがして個人的にはとても悲しいです。

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これは実に切実な問題なんですよね。

また、街や繁華街にある立ち食い蕎麦も”富士そば”や”ゆで太郎”などのチェーン店の台頭によって画一化されてしまってます。

それを見ながら少々悲しくなってしまう自分がいるんですよね。

昔は駅そば(立ち食い蕎麦)もいろんな種類が合って楽しかったです。

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一番昔の思い出は高校時代に友達の田舎に移動する時の電車の駅のホームにある立ち食い蕎麦屋ですね。

片道2時間以上かかる移動の途中、ある大きな駅で5分位の停車時間がありその間に立ち食い蕎麦を買ったんですよね。当時は50円くらい(だったかな?)払えば使い捨て容器に入れてくれて持ち帰ることができたので電車の中でみんなで食べてました。

もう1つの思い出は新入社員時代に横浜で待ち合わせする時に利用した立ち食い蕎麦屋です。

当時、横浜で待ち合わせする場所と言えばいつも決まって”相鉄線側の交番前”だったんですよね。わかりやすかったし。携帯もスマホもない時代は待ち合わせ場所は重要でした。
で、その場所に立ち食い蕎麦屋があって待ち合わせまで時間があったり小腹がすいてる時によく食べてました。懐かしいなぁ。

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僕のここ数年の僕の立ち食い蕎麦のオーダーは”たぬきそばに生卵をトッピングする”と言うパターンです。でも同じチェーン店だけではなくて、やっぱりいろんな店の蕎麦を食べたいですよね。

麺もいろんな種類があったり、スープの色も様々。だから立ち食い蕎麦は楽しいんですよ。基本ジャンクフードだと思った方が良いですし。

立ち食い蕎麦の美学と言うか、本格的な蕎麦屋ではなくて「早い、安い、味はそこそこ」を誇る立ち食い蕎麦ってのはやっぱり存在意義があるものです。
出来れば座って食べるのではなくて立って食べたいですね。
今みたいなクリーンなイメージではなくて、昔の殺伐とした雰囲気も良いですね。一分一秒を急かしながら食べてるサラリーマン、オツなものです。

僕の好きな川崎の京浜東北線ホームの立ち食い蕎麦も無くなってしまいました。実に悲しいです。帰り道によく食べていたのに…。

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決して感動するほど美味しくないけれど、死ぬほど不味くはない。ワンコインで食べられる立ち食い蕎麦、今の時代厳しいと思いますけれど、個性のある店がまだまだあると思います。僕は立ち食い蕎麦専門家ではないですけれどそう言う店を巡ってみたい気もします。

でも、ラーメン屋と違ってわざわざ遠出までして立ち食い蕎麦を食べるか?と問われると難しいところでもあります。

あ、ある日鶴見区役所に行く用事があったのでなぜか鶴見駅の駅前一等地にある立ち食い蕎麦屋に行ってきました(なんでここが生き残ってるのが謎です)

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鶴見の立ち食い蕎麦「うぃーん」

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美味しー!!(今回のブログはサブリミナル効果で立ち食い蕎麦の写真を挟んでおります)

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