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同期と仕事をすることになった

同期と仕事をすることになった。

…ごくごく当たり前の事ではないか?と思われるかもしれないが、実に26年ぶりに一緒の仕事をする事になったのだ。これには自分も一緒に仕事をする同期もびっくりである。

ちなみに役職は同期の方が(いっこ)上だ。と言うより、その同期のプロジェクトの支援に入る形になる。

期間限定であるが、いささか驚いている。

ドラマの中ではピンチになった時に同期が助けてくれるなんてシーンがある。
確か、半沢直樹のドラマでは同期と仲良くお酒を飲み情報交換をし、仕事をサポートしあっているシーンがあったように記憶する。

「ドラマみたいな関係って実在するのか?」と思われるかもしれないが実在する。
実際そんな感じなのだから仕方ない。

同期同士は驚くほど仲が良い。なぜだろうか?いまだによくわかっていなかったりする。同じビルで働いているわけではないし利害関係がないからだろうか?昇進や出世をしたらみんなで(と言っても数人だが)祝うし、今でも年に数回は飲む仲だ。

しかし、今回は一緒の仕事(プロジェクト)を行う事になった。同期が僕にヘルプを出したわけではない。プロジェクトは遅延していたが僕をアサインしたのはその上の人間だ。僕たちが同期だとわかっていての人選か?…そこまではしらないし、知ったところでどうなるものでもない。

全然畑違いの仕事を支援する事になる。
エンジニア業界にもいろいろな畑が存在する。個人的に昔から色々な事を調べていたので、別に「まったくわからない。困った」と言う感じにはなっていない。なんとかこなせそうな気がする。プライベートでもプログラム書いたり色々としておいてよかったという感じだ。

Friends hagemasu businessman

同期とチャットする時はため口だが、他の人を同報に入れてメールするときはお互いに敬語を使う。これがなかなかに面白い。余所余所しさを感じて恥ずかしくなるくらいだ。

とりあえず一か月限定。今回の畑違いの仕事が僕の今後の仕事にどう影響するかはわからない。が、マイナスになる事はないだろう。

リモートワーク前提の昨今だがこのプロジェクトは週の半分は出勤する予定である。実はこのプロジェクトルームは僕が住む隣の駅(さらに言うと徒歩圏内)にあるのでこれが別に苦にならない。

「お前と一緒に仕事をするなんてな。まぁ仕事終わったら酒飲めるからいっか」
お互いにこんな調子である。

よく飲みに行く同期は僕を含めて4人。全員独身である。

そんな事を思いながら喫煙していたら、また同期と合った。このプロジェクトが入っているビルに勤務している同期。いつも飲みに行く同期ではなく会うのは久しぶり。聞けば部長になったとの事。高卒叩き上げ組としてはうれしい限りである。

お祝いしなくてはね。
そして、いつか自分も祝ってもらえる活躍をしたいものである。

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