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老いを楽しむー芸人だって歳をとる

年齢を重ねると驚くほど体の老いを感じます。どんなに元気な人でも40代くらいになると老眼チャンスが訪れます。僕も45歳くらいまではそんな感じ微塵も感じなかったのですけれど、ある時に一気に来ました。僕の場合徐々ではなくて一気に来ましたね。

さて、僕にはこれからも40肩や50肩チャンスが待っています。油断はできません。
不摂生な生活をしていた人は年齢関係なく糖尿病・痛風・高血圧による体調不良のリスクもあります。
僕は今のところ、血圧は少々高いですし、尿酸値も高いです。おそらくまだ痛風発作が発動してないだけだと思いますが、それらに対する投薬はされておりません。

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僕が好きな芸人さん達ももう40代から50代になってきました。そうなるとその芸人さんがラジオをやっていた場合、楽しみ方の一つとして「芸人さんは老いとどう向き合っているか?」と言うのが加わってきます。

普通に健康な人だって「昔はあの量食べられたけれど今は無理」とか平気でトークしますからね。定番だと焼き肉を食べに行った時の「カルビが食べられなくなった」エピソードでしょう。

若い人は「うわー、おっさん。ありえねーし」と思うかもしれませんがあと20年も生きればこの世界に突入しますからね。

どれだけアンチエイジングをしたって限界はあります。生き物ですからね。
ある程度の健康維持は若いうちからした方が良いですけれどね。(暴飲暴食を控えて睡眠をしっかりと取る……とか)
なお、若いうちからサプリメントとかを取り過ぎるとあまり良くないと個人的に思っております。(年齢を重ねて食べ物からビタミンなどを吸収できなくなってからでも遅くないかな?と)

お笑い芸人さんのフリートークとかは、しれっと「スマホの文字サイズどれだけにしてる?」とか老眼の話をしたりしますからね(このエピソードはこの前バナナマンさんがしていました)。
芸人さんってアイドルグループとは違って別に歳をとってもいいんですよ。味が出てきたりしますしね。俳優と一緒で歳を取って味が出てきたから笑えるようになる演目もあります。

爆笑問題の太田さんも四十肩・五十肩に悩まされており大の注射嫌いの太田さんが四十肩・五十肩を治すために注射を打つと言うエピソードは爆笑問題のラジオの中では定期的に出てくる鉄板エピソードです。

僕が好きなラジオをやっている芸人さんはもう若くないので、そう言う体調不良ではないけれど確実に”老い”てきているので、フリートークとかでそう言う趣の話が出てくると「やっぱり芸人さんも老いているんだなぁ」と思ったりしますね、直近では、オードリーの若林さんに老眼っぽい症状が出てきているとか……

風邪とかは誰でもなりますし、健康管理やうがい手洗いを徹底することで病気になるリスクを低減させる事ができます。実際にコロナが流行してからインフルエンザの患者数が驚くほど減ったと言うデータがありますからね。

さて、老いてくると「今日は体調が良い日だー」と言うのを実感する日ってのが出てきますし、「今日はちょっと目の調子が悪いけど、腰は調子よいから、まぁいいか」てな日も多々来ます。

あと、芸人って通風だったり糖尿病だったり暴飲暴食で病気になっている人って結構いますが、昔のテレビってそう言うのを逆手に取って番組で体質改善させてたりしたんですよね。日村さんの血圧が高すぎると言うことでとんねるずさんの番組でトマトダイエットさせたり……観てて面白いし、本人の健康にも良いですからね。

あとは、内村さまぁ~ずと言う番組では定期的に人間ドックを企画としてやってます。これも笑わせながらも老いに対する対策を練られると言う良企画です。

最近のバナナマンさんのラジオを聞いていると日村さんの爆食が話題になっています。
結婚して奥さんに食事制限(管理)されているからか、その間をぬって箍が外れたように爆食するらしいです。
誰かからのタレコミがあって日村さんが弁明してケンコバさんが他の番組でさらにばらすと言うフォーマットですね。
しかし日村さんも高齢。日村さんはけっして健康体とは言えないので病気とかでお笑いを断念する形にはなって欲しくない。
そろそろとんねるずに企画化(この際Youtubeでもいいです)してもらってダイエットして欲しいところです。

最後に。

「老い」

これを読んでいる若い人には信じられないと思いますが、マジに来ます。
よく、芸人が「20代の自分へのメッセージ」みたいな企画で「若いうちは脂っこいものたくさん食べておけ!年取ったらお金あっても食べられなくなるから」とか言っているのがありますが、これがリアルです。
若いうちにコツコツとお金を貯めて食事も節制して一切遊ばずに50代にて大成功!お金だけはある、所謂FIRE状態になった時、「若い頃に夢見てた食べ物」が”物理的に”食べられなくなっている可能性は大いにあるのです。

「また老害がなんか言ってるよ」
と言うあなたの30年後、あなたが実感して「あの時のあの老害の言葉の意味がやっとわかったよ」となるかもしれません。

その時にその思いを若い人に伝えようとしてもあなたはもう老害側の人間。
結局、自分で経験するまでわからないんだよな…昔からずっとそう言う繰り返しだったんだよね。
なので、そうなったら自分の”老い”を楽しむ方向にシフトチェンジしましょう。
案外、それはそれで楽しい人生なんだなと思っていたりします。

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