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有罪モラトリアム

ゆたぼんと言う”自称”少年革命家が「人生は冒険や!」と色々な行動を起こし(親にさせられ?)、それに対するネット上の指摘や批判をアンチと一括りにして盛大に父親が煽る。と言うブーム(?)が2019年から2022年位まであった。
彼と彼の父親(以後、「彼ら」と略)に関してどうこう言うつもりは無い。他人様は他人様なのだから。
ただこのままで行くとどうなるのか?のひとつのパターンを考えてみた。彼らの生き方の本筋とは特に関係はない。

彼らの行動はネットニュース(ヤフトピ)になることで注目を浴びているが、ネットニュース(ヤフトピ)を読めば何が起こっているか全て分かってしまうため誰もその話題の元となった動画を見ない。
結果、彼らの本業であるYoutubeが全然再生されずに収益化が上手くいかないと言うジレンマに陥っている。
動画が薄っぺらいのか、濃厚な内容の動画を的確かつ簡潔に文書化してくれる有能なライターがいるのかは知らないが、この後もYoutubeの再生回数が爆上がりするような事はないであろう。

彼らの行動に対してネットでよく言われるのが「ゆたぼんが高校生の年齢になったら商品価値が無くなる。世の中には不登校高校生で溢れている」からだ。また高校を出れば大量のニート、引きこもりという更なる強者で溢れている。

ちなみに彼の最終学歴は保育園とも言われているので『ホイ卒』とも呼ばれている。

さて、彼の「人生は一度きり!やりたい事をやる!」宣言とそれに対する反論に対して「俺に文句を言うヤツは僕みたいな生活に憧れてても現実社会では何も出来ないダメな人間」と一括りで返すロジックはまぁ、良い。今は。

……社会に出るまでの学生時代の事を『モラトリアム』と呼ぶ事がある。”モラトリアム”の正式な意味は”執行猶予”であるが、言い得て妙な表現なので僕も多用している。まぁ大学生がモーレツに遊んだり、所謂”思い出作り”をするのは「卒業したら会社員だしな、もうバカできないものな」という面もあると思っている。
ここらへんの大学時代のモラトリアムに関しては、映画だったりドラマ・小説など様々なジャンルの媒体で描かれる事が多い普遍的なものである。大抵はラブロマンスだ。

件の彼の場合は”いつまでも終わらないモラトリアム”を目標に掲げているのだろう。ただ、そうすると金銭的な問題も出てくるはずだ。
FIREでは無いが金銭的自立がきちんと出来ていれば「人生は冒険や!(但し生きる金と冒険する金はある)」も可能だろう。
おそらく上手くいけば20代位まではクラファンとかを使いそう言ったファンからの支援のお金で暮らしていくことが出来るかも知れない。


ここで時計の針をぐっと進めよう。彼が40代になった頃。顔には皺が深く刻まれ頭皮も少々薄くなっていたとして(もしかしたら激太りしている可能性もある)……彼は何を思うだろうか?

例えば、西成あたりに行くとそう言う人で溢れている。
「俺はなぁ、社会の歯車になりたくないっつーの!」とか「これでも昔は会社の社長をやってたんだよ」みないな事をワンカップ片手で話している人ばっかりだ。
そんな中にまじって「俺は小学校の頃から周りがロボットに見えてしょうが無くなり学校に行かずにやりたいことだけやって生きてきたんだよ」と自慢する。
これが彼の未来の世界線の一つだ。

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そうなってしまう前(20代後半~30代)に犯罪などに手を出してしまったり、反社の広告塔などに使われてしまったりする可能性も無いとは言い切れない。
特に広告塔としては怪しげなセミナーとの相性は抜群であろう。……そうすると逮捕され有罪になる可能性がある。おそらくなんで捕まるのか、罪状も分からないのだろう。彼には知識が無いのだから。

彼の”終わらないモラトリアム”が本当のモラトリアム(=執行猶予。さすがに一発実刑はないと思うので)にならないことを祈る。

ー追伸(余談に代えて)ー
あ、あと余談だけれどマスコミという業界は驚くほど熱しやすく冷めやすい。次のスター(標的)が見つかった瞬間に君の記事はヤフトピから完全に消える。そしておそらくは「あの人は今」のような企画に呼ばれる事も無いだろう。
お金目当てで寄ってくる大人はそれこそ君が嫌いなロボットの様に冷酷にマッハで離れていくよ。そうなった時に残ってくれた人が君が人生を冒険してきて見つけた大事な大事な仲間。つまり友人だ。

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