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やさしさと器用貧乏

我ながら器用貧乏だと思います。仕事に関しては今の職種に限ってはなんでもそつなくこなせてしまうんです。

前に田中みな実さんのラジオ(『あったかタイム』)でゲストが鈴木拓さんの時(田中みな実さんは意外にも鈴木拓さんとか永野さんとかそういう卑屈だけど本音を言う芸人さんと会話するのが好きみたいです)に鈴木拓さんの様々な能力(スキル。その時は流鏑馬でした)に対して「拓さんって器用貧乏なんですよね」と田中みな実さんが言っていて、それに対して鈴木拓さんが「お前もな!」と速攻で返していました。

ちなみに流鏑馬(やぶさめ。馬に乗りながら的に弓を射る競技)に関しては「やれと言われたからやったら1日でできた」そうで、普通は1日ではできない競技みたいで「やれって言われたし…やらなきゃと思ってやったらなんとなくできた」と話していました。

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公式アイキャッチ画像なのですが不思議なチープさ

なんかそれを聞いていて「なるほどなぁ」と思ってしまったんですよね。

次に田中みな実さんに対するホワイトデーのお返しの話になり「お返しはいらない。無理して買わなくて良いよ。中途半端なモノ貰っても困るから」と言った事があったそうで、本心から気を遣って”無理して買わなくても全然いいんだよ。その気持ちだけで嬉しい”って事を伝えたかったんでしょうけれど、最後の”中途半端なもの貰っても困るから”と言う点が相手に対して嫌な気持ちにさせてしまうんだろうな、ってお話を二人でしていました。

気を使いすぎてしまうと嫌われてしまう事もあるんだよね、って。
それを聞いていて「あぁ俺もあるかもなぁ」って凄い共感してしまいました。

僕は結構ズバズバ話してしまう人で、それは勿論相手の事を思っての事なんですけれどやっぱり癪にさわる言い方をしてるんだなぁって。
僕だって優しいんですよ、でもその優しさを伝えるのが時に嫌われてしまうんだろうな、って。

さて、器用貧乏とは「ほとんどの事をそつなくこなすけれど、逆に特出して”この分野が強い!”という点が見えにくい」と言う意味で使われる事が多いそうです。あまり良い意味には使われません。
この業界の仕事に対して大体のことは80点は出せる自信はあるんです。でも100点を目指せる分野ってのが特にないんですよね。

んで、その際にあんまり損得を考えないんですよね。無償でも「俺がやった方が早ければささっとやっちゃう」んですよね。だから人によっては「あいつに任せておけばやってくれるよ」となり結果的に「出来て当たり前」になっちゃうんですよね。
だから特出して出世とかしないんですよ。でも仕事上のコネクションはとんでもなく増えました。便利なんですよ、僕を使うと。

難しいですね。積み上げてきたスキルを活用して当たり前みたいな風潮は嬉しくもあり悲しくもあります。その分、勉強してきましたからね。
システムエンジニアとかだと実務はあんまり詳しくないけれどもマネージメント能力に長けている人の方が出世すると思います。だからと言って「実務なんて意味がない」と思っていると年齢重ねてから苦労する傾向があるかも知れません。

何事もバランス感覚だと思います。

出世すれば出世するほどポストの数は少なくなっていきますのでどこかで頭打ちになりますからね。そこで部下とかが総取っ替えになると現場がうまく回らなくなった時には手も足も出ません。”縁の下の力持ち”の人がいてこそってパターンもありますしね。
そうなってしまうと、その時からの転職はまず無理だと思います。

逆に器用貧乏の方が高給取りではないですけれど長く活躍できるのかも知れませんね。

…と自分を慰めた所でこのエントリを〆とします。

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