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オープンパスワードとクローズドパスワード

みなさん、パスワードはちゃんと記憶していますか?「パスワード.txt」みたいにして記録していないですよね?(僕は「パスワード.txt」で記録していますが。)

まぁ、銀行の口座の暗証番号とか、カード(Amazonなど)でのパスワードはちゃんと記憶して、簡単にバレないようにしてあると思います。

しかし、IT企業で働く人には、仕事上でどーしてもパスワードを入力しなければ行けない場面ってのがあるんです。あるったらあるのであるんです。
例えば、試しに作ったシステム。自分で使う分にはパスワードなんて必要ないが、これを顧客に出すには、顧客が使う以上、ログインが必要になって、パスワードが必要になる。って訳です。それが僕たちのテスト環境であろうとも!

Login username password

こういう場合、別に個人情報がどーって訳ではない。システムを作っている以上、形式的なパスワードを入れる場合があるのです。

ユーザIDとパスワードを入れるシステムを使う時には、テストであろうともパスワードは入れないといけないのです。例えそれが’hogehoge’であろうとも!

大抵の人は会社名とかadminとか入れると思います。だがそれでは芸がない。だからマイ、オリジナルのパスワードなのです。それをバシッ!っと入れる訳。が、それはみんなに教えてもいいパスワード。例えば、僕なら波秋を取ってパスワードを”namiaki”にする訳です。
別に自分に害の無いパスワードです。会社に公開しても害の無いパスワード。でも、入れなければ次に進めないパスワード。それは教えても良いんです。つまり謂わば“オープンパスワード”。良くパソコンにポストイットで貼られているユーザIDとパスワードです。

それとは別に誰も知らないパスワードがあります。なにかの会員になったりAmazonのパスワードは誰にも教えてはいけません。当たり前です。これが本当の意味でのパスワード。区別するならば“クローズドパスワード”なのです。勿論教える気も無いし、そんなに簡単に判るパスワードでは無い。

そんな風に、「入れなきゃいけないので、仕方なく入れる」パスワードと、「本当に本人確認の為に必要な」パスワードはあきらかに性質が違うのです。

だから、僕はこの2つのパスワードを使って、このコンピュータ社会を駆け巡っているのですよ。

あるよね?そういう場面。
あるって言ってよ!ねぇ、さぁ。

それにしても、おざなりのパスワードなら空白でも通じるようにしたいもんでありますな。でも顧客のシステムとして空白のパスワードってのは無いですよね。

って事でIT業者の愚痴でした。

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