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reface DXは最高のオモチャだ!

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出会い

楽器屋を冷やかしてたんですよ。そしたらミニキーボードが置いてありましてね、オルガンの奴で適当に弾いてたら音が出たんですよ、ビックリしました。

知ってる人なら当たり前だが知らない人には何のことやらの話なのですが、キーボードって基本的にスピーカーに繋がないと音が出ないんです。だから、楽器屋のキーボードはほとんどスピーカーに繋がって無くて試奏の際は店員さんに繋いで貰うのが一般的です。

で、「あれ?スピーカーに繋がってるのかな?」と背面を見ると何にも繋がってない。ビックリしたんですが、このミニキーボード、スピーカー内蔵なんですね!

で、適当に弾いていたんですがミニキーボードにしては鍵盤の弾き心地がすげーいいんです。
安っぽいシンセよりもいい感じがしたんです。

その名はreface

で、そのミニキーボード、実はYAMAHAのrefaceと言う製品でして、昔のYAMAHAのキーボードを再定義したもので4種類ほど出ているそうです。
僕が弾いていたのその中でYCって言うオルガンの奴でした。赤いボディーでなんかいい感じなんですよね。
もともと、オルガンの音が大好きですし、「これ欲しい!」となりました。しかし、値段は5万円弱。軽々と買うには勇気がいる価格です。

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で、家でインターネットで購入レビューやYouTubeなどで色々と調査していました。

YCからDXへ。

で、ですね、そのシリーズの中にDXって言うモデルがあったんですよ。80年代のキーボーディストから絶大な支持を受け名機DX-7のreface版と言うもの。
僕も高校時代はDX-7に憧れたものです。高価すぎて手が出ませんでしたが。色々なミュージシャンが使っておりました。
で、思ったんですよ、「あれ、俺、オルガン好きだけど音色までのこだわりはそんなにないぞ?!」と。
YCってモデルはオルガン特有の音質を変えるつまみが沢山あるんですが使いこなせる自信がない!
同じくピアノに特化したCPってモデルもあるのですがつまみの使い方がよくわからない!
もう1つのモデルについては全く意味がわからない!(アナログシンセらしいです。)

そうです。僕はキーボーディストを名乗っておりましたが音色を作ることはほぼ出来ないんです。プリセット(最初から用意されている音色)の音で十分なんですよ!

そう思ったらオルガンの音もピアノの音もそこそこに鳴るDXが(僕には)最適解となった訳です。あー、YCで決定しなくて良かった!

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そして、またネットやYouTubeでDXを調べますが概ね好評な模様。refaceシリーズの中で、1番汎用性が高いので1番売れているそうです。さらに在庫がほとんどない模様。

入手!

一気に気持ちはDXへ。
そして年末です。最近はパチンコも控えてますし、お酒も飲んでいなかった(今は飲んでる)ので5万円の予算がおりたのですよ。ギリギリですが。

って事で思い切って購入しました。在庫もほとんどなかったし、電子楽器は新品が良いし、思った時が買い時だし。いやー、良かった。思い切った。サイズもちょうど良いので、行きつけのBARに持って行って弾く事も可能!なぜなら、スピーカーが付いていて、単三乾電池6本で動くから!!

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って事で、主に作曲に利用しようと思っています。頼むぜ、俺の相棒!

僕はギタリストではなくキーボーディストです。

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