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社交辞令

女性のいる飲み屋に行くと大抵『社交辞令』を受ける事ができる。彼女たちは僕に対して決して「臭いから近寄らないで下さい」とか「禿げてますね」とは言わない。笑顔で受け入れてくれる。
「彼氏いるの?」と聞くと「いないんですよー」と言い、恋愛のチャンスを臭わせてくれる。

僕は嫌味な人間なので「社交辞令でしょ?誰にでも言っているんでしょ?」と問いただす。もちろん、その回答まで含んでワンセットの社交辞令となっているので、「いや、波秋さんってちょっと特別かも?」なんて言ってくれる。ここまでで1ラリーとなる訳だ。

もちろん、会話は店の中でしか行われないので、僕がほろ酔いになって帰ったあと、どんな罵詈雑言を浴びせられていても気にならない。上機嫌だった僕はもう夢の中だ。

Job mizusyoubai kyabakura

最近はLINEなんて言うコミュニケーションツールも一般的になってきているので、より社交辞令が高まっている。女性から見ればただの営業メールなだけであるが、LINEの吹き出しの会話している感じや、スタンプなどを見ていると「これは満更でもないかも?」と思わせてくれるのだ。勿論、100%営業メールであり、社交辞令なのだが。

仕事上でも社交辞令は勿論存在する。僕の仕事はシステムエンジニアなのだが、営業などは都合の良い時に「波秋さんしかできませんよ!」と社交辞令を使ってくる。まぁ『都合の良い時だけ社交辞令使うなよ』とも思うが、お客様のクレームを直接受け止めてくれるのは営業で、ここはイーブンと考えたい。

ちなみに僕自身は社交辞令は使いたくない。ワガママなものだ。
女の子の営業メールには「金がないから行かない」と打てば当分返っては来ないのを知っている。まさしく現金なものだ。
仕事でも殆ど社交辞令は使わない。「さすが!」と言うことはあるがそれは冷やかしでバカにしている部分もある。

ちなみにビジネスマンの社交辞令の第一位は「今度、飲みに行きましょう!」だそうである。
確かに言われる事もあるが、なかなか飲みには行かない。僕が誘うとしたら「今日、飲みに行きましょう!」なので、これは社交辞令ではない。ただ俺が今日飲みたいだけだ。

行きつけのBARに行けば、男性のマスターしかいない。このマスターとの社交辞令は存在しない。「マスター今日もかっこいいね!」と言ってもお代が安くなる訳では無い。
ここでは客同士でのリアルな会話が発生するだけだ。社交辞令を使えばたまに他のお客から「マスター、波秋さんに一杯あげて」と言ってくれる事があるので、時と場合によっては利用することもある。が、僕が行っている店は僕が年長に近い方なので、僕の方から「xxさんに一杯あげて」と言わなければ行けない場面も当然ある。

社交辞令も悪くないが、いささか金がかかる。

恋愛している時は社交辞令どころではない。常に相手の機嫌を悪くしないように気を使い、罵詈雑言を浴びながらも我慢するしかない。そこはリアルな場、夢の世界では無いのである。
たまには「今日、なんかかっこいいね」くらいの社交辞令が欲しいものだ。まぁ、今は彼女がいないのだが。

ぜひ、僕と合う人は「禿げてますね」とか言わないで欲しい。でも「フサフサですね」はもっと違うので注意が必要だ。「個性的な髪型ですね」もアウトなので注意して欲しい。

社交辞令はほどほどに。たまに受けるから良いのである。

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