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失われる日本語

ここ数年、夏の前から、夏にかけて、ゲリラ豪雨が訪れるのが当たり前になってしまいました。「あ、雲が暗くなってきたな。」と思ったら、バケツをひっくり返したような雨が十数分降って、何事もなかったような感じで、また晴れていく。そんな感じです。
最近は、「うわー、ゲリラ豪雨だ!」と当たり前のように言いますが、昔は「夕立」と言う立派な日本語がありました。

夏の午後から夕方にかけてよく見られる天気。激しいにわか雨を伴う。まれに夕立ちとも。 – Wikipediaより引用

いつの間にか、「あぁ、夕立だね、夕立の後は涼しくなるよ。」なんて風流なセリフがなくなってしまったんですよね。

また、梅雨のシーズンもゲリラ豪雨が容赦なく襲ってくるようになったので、「あぁ、梅雨の長雨ですな。」と言う機会も少なくなってきています。

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後は、「リビング」と言う言葉が当たり前のようになってしまいました。僕が子供の頃は「お茶の間」と言ったものです。イメージ的にフローリングだとリビングで、畳だとお茶の間と言う区別がありそうですが、別にそういう区別はないそうです。

家族団らんでご飯を食べたり語らう場所を昔は「お茶の間」といい、今は「リビング」といいます。1LDKは「1部屋、リビング、ダイニングキッチン」ですが、1ODK「1部屋、お茶の間、台所」とは言わないですよね。(ダイニングキッチンも台所も同じ”DK”でした。奇遇ですね。)

なんか、季節や、過ごし方を示していた日本語がどんどんと失われているように思います。

みなさんの周りでも、「あー、そういう言い方しなくなったなぁ。」って言葉ありませんか?
案外、意外な場面で、「そーいえば!」と思う事あるかもしれませんよ。もしそういうのがあったら教えてください。

それにしても、晴れの日が続きますが「ピーカン」と言う言葉も失われてしまうのでしょうか?(新しい言葉だし、日本語では無いですけれど。)

ちなみにピーカンの語源は諸説あるそうです。以下、引用しておきます。

ピーカンの語源は快晴の空がタバコのピース缶の色に似ていたという説、快晴の日はカメラのピント合わせが多少曖昧でも完全に合うことから『ピントが完全』を略したとする説、単純に太陽の光が「ピーンと届いてカンカン照り」を略したという説など様々だが正確なことはわかっていない。

”巻き戻し”と言う日本語も無くなっていますね。詳しくは下記エントリーにて。

「巻き戻し」は通用しない?

それにしてもどんどんと美しい日本語が無くなっていくのはグローバル化の影響もあると思いますが、悲しくもありますね。

では。

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