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電話が嫌いな人とメールを素早く返す人の矛盾点

電話が嫌いな人がいます。ブログなどの記事でもそう言うエントリーをよくみます。嫌いな理由の大抵は「自分の作業を相手の都合で中断させられる。時間泥棒」と言うものです。確かに。

同じように「メールをすぐ返す人はできる人だ。」と言う人もいます。結構「できる人ほどすぐにメールを返す。」なんてエントリーを見ます。それがなぜか「電話が嫌いな人」に多いんです。なんででしょうか?

Computer message app

メールだって、すぐに見て返信するのであれば電話と一緒です。集中している時間を中断させられるのは一緒ですからね。PCを仕事中に使っている人はメーラーも立ち上げていると思うのでポップアップが出て来て集中力中断させれると思うんですよね。

なので集中している時はメールのアイコンが鳴っても無視するのが、「電話が嫌いな人」の流儀ではないのではないでしょうか?時間泥棒は一緒です。

僕には意味がわかりません。

電話だって自分が忙しくてもちゃんと出て「すまん、あとで電話する。」って言って切ります。それで事足ります。あとでメールが来るとか。会議中とかなら「会議中」とショートメッセージを送ります。うちの会社はこう言う感じですね。

メールで「あとで返信するわ。」って1行書いて返信するんでしょうかね?その方が失礼な方がするのですが…

僕には連絡手段が違うだけで自分の時間が急に奪われると言う点では変わってないと思います。

もちろん、メールアプリを落としておけばメールは来ません。なら、返信は遅くなりますよね。それを「忙しい人ほどメールをすぐに返信する。」なら電話も一緒だと思うんですよね。
電話だって、切っておけば良いんですし。なんか違うんですかね?
それとも自分から電話が切れないタイプなんですかね?実は寂しがりやだったとか。

忙しい人はメールの返信が早い!人は、電話がかかって来ても返信は早いんです。回答は遅くなるかもしれませんが、電話には出ます。出れる状況であれば。
できる人って集中している時の集中力を持続しながら瞬時に短期対応出来るんですよ。一緒なんです。

映画とかでも一緒ですよね。上映中はスマホの電源を切るので電話にも出れませんしメールの返信もできません。当たり前です。

ただ、こう言うブログを書いている人はLINEをメールと勘違いしている人が多いと思います。
LINEと言うシステムだと話は変わって来ます。僕は仕事では絶対に使わないですけど、プライベートでは結構使っています。
LINEは「既読」が付くので、「既読がついても返信の無い人」には少々苛立つかも知れませんが、「既読がついてない」なら「あぁ、何が事情があって見れてないんだなぁ」って思えますよね。

メールには今の所システム上「既読」システムがない(メールソフトが一緒の場合は実現できる場合あり)ので、難しいんだと思うんですよね。

ただし、電話にも出なくて、メールも全然返さない人は経験上あまり出来る人って少ないイメージがありますね。経験上ですが。
まぁ、24年間仕事をしている上での経験上ですが、ね。

僕がメールより電話が好きな理由

ちなみに、電話を5コール以上する人は僕も嫌いです。何かの用事があって出れないのですから、5コール以上待ったら諦めて切りましょうよ。僕も満員電車の中でスマホも取り出せない状態で10コール位されるとうんざりしますよ。

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