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昔ながらのバラエティーはお金を払って見るコンテンツ?

伊集院光のラジオでやってたんですけど、吉本興業がNetflixやAmazonプライムに参入する事によってテレビ業界の事情が変わってきているみたいです。

これらの番組は「今で言う地上波では流せない番組たちです。」ひと昔なら普通にテレビでやってたんですけど、BPOの反対によって制限が厳しくなっています。

42歳の僕としてみれば「いちいちうるさいなぁ。その程度のしつけは家の中でやっとけよ」てな感じですが、やはりイジメや不適切な行動の対象にされてしまうんですよね。

では、ネット上に主戦場を置いたらどうなるか?ってのが今回の試みです。これは番組制作部門の謀反にも思えます。
やりたいことやりたくても、地上波ではBPOがうるさい。
ならネットでやってやろうじゃないか!っ的なもので。

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Amazonプライム・ビデオや、Netflixになると、スポンサーからは基本的に収益を取らずに会員の毎月の会員量でやしなえるのではないか?って思うんですよ。へんな代理店とかも入らないですし、視聴料や目的がはっきりしていてると思うんですよね。

流石に無料で観れる番組では無いのでお金を払って見る番組には、テレビのBPOも弱くなって生きます。

ヤクザ映画が茶の間で、民法で流れていればBPOは動くかもしれませんが、
R-15指定とかになっていて、さらに見るのにお金がかかるのなら文句のいいようもありません。だって自分でお金を払っているのだから見る方にもそれなりの覚悟があるってものです。
例えばいま、映画でやっている北野武の「アウトレイジ」を1800円払って見に行って「拳銃を乱発したり、暴力が氾濫している!子供が真似したらどうするんだ!」とは言えませんよね。お金払って目的(ヤクザ映画)もわかった上で見ているのですから。

NHKの件をちょっと置いておくと、今のTVは無料で見ることができます。無料だから見る、それに子供も同席する。だから子供が真似する、なので規制すべきだ!ってのがBPOの言い分なのでしょうね。
だいたい、そう言う声を荒げている人たちも子供の頃はドリフとかの下世話なコントや11PMなどのエッチな番組を見て育った世代なんですけれどね。なんで自分の時代はよくて、子供の時代はダメか?って、それは育児放棄だろって言いたくなりますね。(僕は独身で子供がいないから言えるのかもしれませんが)

このままだと、民法が廃れていって、過激な昔のお笑い番組を見るには有料って時代になるのかもしれませんね。

個人的に、僕はBPOが嫌いです。子供の頃不謹慎なテレビは親がシャットアウトしてました。見てもいいよって番組は見ていましたし、それに影響されずとしても”いじめ”はありました。テレビがどうだこうだってのと別に子供はカーストを作っていじめするんですよ。そう言うもんです。

誰がTVを殺したのか?

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