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圧倒的経験値の足りなさ

42歳です、もう数週間で43歳になります。まぁ、おっさんですね。初老です。
でも音楽とかお笑いとか好きなんですよね。まぁこれは嗜好の問題であって年齢は関係ないのでね自由に楽しませてもらってます。お金もそんなにかからないし。

大好きなバナナマンのラジオとか聞いていると、あ、バナナマンは毎年必ず単独ライブを開くんですけれど、まぁネタを考えて合わせて練習しないといけない訳です。そしてそれを覚えて客席で披露する、と。

でそれと同時にふと思うんですよ。あぁ、バナナマンが30歳の頃にはすでにこんな事をやってんだなぁ。ってね。これはライブの時期と年齢から逆算すればすぐにわかりますし、本人達も「30歳の頃は…xxやってたなぁ」って言ってますので。

あとは、ミュージシャンに対しても思います。ミスチルなんて若くして成功してますから、「あぁ、僕が30歳の頃はもうあの大舞台でライブやってたんだ!」って思ってしまい、改めて「すげーなー」って思います。

僕はシステムエンジニアなので、客先プレゼンとかもします。まぁ言わば(カッコ良く言えば)ライブですね。でもキャパは少ないです(多くても20人位)。若い頃はすごい緊張してましたが、さすがにこの歳になると緊張せずに安心してできます。
そういう意味では僕も経験値を積んでるんですけれど、それはあくまでも会社員(それもシステムエンジニア)としてのレベル。

芸能界に入りたいというか興味はあったんですけれど、やっぱり若くして大舞台に立つとかってやっぱり凄いなぁって思います。

Wikipediaとかを見て年表とかを見ていると「あぁ、この人、xx歳でyyやってるんだ!」って思います。そして、僕がxx歳の頃何してたか?とか考えるんです。「酒飲んでねーちゃんと話してた」だけだなぁなんて。

音楽が好きな僕としては「あぁ、あの人、xx歳でこの曲書いてたのかよ!すげーな!」って思ったりすることが多いですね。
テレビとかでも「あの作品、作者(演者もですね)25歳の頃だったんだ!」とか。

そう考えると圧倒的に経験値が足りないんだなぁって思います。

もちろん”人間としての絶対的な経験値”なんてものはないので、何らかの世界で通用する経験値なのは確かで、この経験値も個人差があるんでしょうけれど、年齢から自分を思い出すと「うーん、ダラダラ過ごしてたなぁ」って思う自分がいます。

2016 01 12 17h04 49

 

「若い頃に頑張っておけばよかった。だからお前はいま頑張った方がいいよ!」

なんてのは歳をとったから言える事であって、実際に若ければ楽な方向に流れる可能性が大きいですからね。

ある意味、学生はテストと言う経験値がものを言うユーザーランキングシステム(?)があるのでやりがいがあるのかも知れませんね。

さて、これからも経験値はガンガン貯めていきたいですね、「テレッテレー!ギターのレベルが上がった!作曲能力が1増えた、アドリブ力が3上がった!」とか感じながら生きて行きたいです。

では。

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