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絶対値対相対値

移動中のアルピーのラジオを聞いておりました。毎週聞いていて僕のルーチンワークの一つです。
今回のエピソードトークで平子さんが知人とちょいと高そうなお店にご飯を食べに行った時の話です。
平子さんの経済事情もあって「15000円あれば3人分だせるか」と言う考えだったそうですが、出てくる料理が豪華とのこと。電話をするふりをして席を外しネット(食べログ?)を見ると「夜の予算は一人18000円」との事。
平子さんはそのメンバーの中で一番年長者なので奢る事を想定して家族共通のゴールド楽天カードの利用を想定(嫁さんに怒られる事を前提で)していたそうです。

でも、実際は年下の不動産会社の人が社長さんだったらしくお会計を済ませてくれたそうです。危機一髪!と言うエピソード。

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平子さん。

その中で平子さんが言っていた理論が、
「36歳の不動産社長は44歳」
「39歳のお笑い芸人は28歳」
と(勝手に)換算して「その考え方で一番年上の人が払うのが筋」であると言う謎の平子さん理論です。
僕は笑うと言うより「ほほう」と納得してしまいました。

その土俵での年齢計算って相対的で面白いなって思ったんです。

平子さんによると「30歳のサラリーマンを30歳」とした絶対軸がありそこから相対的に数える、と。
確かにそう言うのは絶対軸があり「1歳を1歳」と考えるのには世間一般に一番多いサラリーマンが正しいですよね。

ちなみに平子さんによると「30歳のミュージシャン」は難しい線で”売れ方による”らしいです。それを言えば、若くして売れてるお笑い芸人もそうなんですけれどね。

でも、なんかいいですねぇこの考え方。
僕はサラリーマンなので絶対軸換算での実年齢ですが、飲み屋のマスターは「34歳で自分の店のマスター(オーナー)」なので40歳位でしょうか。僕と話しが合う(相対値としての年齢が近い)のもわかる気がします。

医者は問答無用で40歳以上ですね。僕理論ですが。

年功序列とか年上だからとか色々言いますが「早く産まれただけで偉いのか?」って感じる場面は多いのではないでしょうか?
異業種とのお話をする機会も多いと思いますが、「誰がお金を出すか?」とかそう言う単純な話ではなく、「実年齢は37歳だけれども、この業界でこの地位なら45歳位だなぁ」なんて考えながら話すと案外うまくいくかもしれませんよ。

以上、偏見に満ちたエントリーすいませんでした。

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