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ラジオはながら聴きに向いてるけど読書には合わない

ラジオを聴くのが大好きです。仕事以外の時間(仕事中の移動時間とかも)はほとんどラジオを聞いていると言っても過言ではないほどです。radikoアプリと言うラジオを聞くのに最強のアプリがあるので本当に隙間時間の使い方が上手くなりました。

後、僕は読書が好きです。両親が両方とも本の虫で子供の頃から本を読んで来たので大人になっても本を読むのが好きです。読む本は小説は少なく、エッセイや新書が最近は多いですね。本屋にいくとついつい時間が経ってしまいます。おかげで視力は0.03です。

ただ、この僕の好きな2つの行為は同時に行う事が出来ません。

どう言う事かと言うと耳でラジオのインプットを行い、目で本のインプットを行う行為をすると、脳は両方を理解しようとしますが、両方をちゃんと満足して理解する事が出来ないんですよね。全く違うインプットを二つの感覚で味わうとどちらもわからなくなると言うか…

焼肉とお寿司をいっぺんに口にほうばると(確かに美味しいかもしれませんが)なんの味がわからなくなるはずです。「味がぼやける」とでも言えば良いのでしょうか?
意識して、「肉」「寿司」の味を調べるとなんとなくわかるかもしれませんが、その間はもう片方の情報が遮断されるんですよね。

通勤や散歩中は基本的にインプットがありません。通勤なんて”無駄”と言われちゃって終わりの行動ですからね。(旅行とは違うので)
なのでラジオの「ながら聴き」に適しています。車の運転も一緒かもしれませんね。

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ラジオを聴いている人を題材にした小説。名作です。

逆に、難しいけれどインプットが1つであれば、インプットしながらアウトプットをする事は不可能ではありません。僕の場合ラジオを聴きながらブログを書いたりします。
これは慣れれば結構できるものです。意識して文字を打つよりも喋るようにタイピングできるようになれば結構簡単に行けます。(そう言うスピードで文字を打てるようになるまでに凄い時間がかかりましたが)
でも、同時にインプットを2つ以上行うのはやはり難しいと思います。

僕は家にいるときはテレビをつけたり、ラジオを流していますが、読書をするときはラジオはつけません。
ただし、テレビは雑音(B.G.VではなくB.G.Mとしての環境音)として流す事はあります(テレビは耳と目の両方のインプットで完成するメディアなので音だけだと雑音と認識する事ができるみたいです)

漫画と言うより文字の本を読むときはかなり意識しないと内容を理解する事が出来ません。意識しないとただ文字を追っているだけになりますよね。読書はかなり濃厚なインプット作業ですので。小説とかだと想像も必要になりますよね。
漫画は想像がそんなにいらないぶん、インプットは少々簡単かもしれません。

ただ、聴覚、視覚と言う感覚で別々の事を同時に味わうと言うのは難しいんですよね、結局。
音楽のライブやテレビ・映画は聴覚・視覚の両方で同じインプットを行うので感覚は多い方がより感動や吸収は大きいと思います。

でも無理して同時に複数のインプットはしなくて良いと思うので、ラジオを聴くときはラジオ、本を読むときはラジオを切って読書が僕にはあっています。

あ、あと寝るときには僕はラジオを流すんですけれど、同時にiPhoneで色々と見たりしていますこれはラジオに集中せずに視覚で別の情報を入れて脳を混乱させて眠りに入りやすくする行為ですので、念のため。

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