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加藤浩次の憂い

極楽とんぼのラジオを聴いてました。実は今も30分だけやってます。
ほぼ毎週聴いているですけど今週はなんか聴いてて悲しくなりましてね。

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山本さんが地上波に復活の可能性に対して「そりゃ無理だね。スポンサーさんとかいるから」と。まぁ、それは実際なので仕方ないな、と。

それよりも、加藤浩次さんももう地上波で暴れることは無いって言ってましてね。
もう、狂犬の時代じゃない。今の時代、必要とされてないんじゃないか?と。

極楽とんぼはabema TVで番組を持っており、そちらではやりたい放題するけど、「地上波はもうダメだ」って。

「地上波で出来ないからネット局で!」と言っても昔の”地上波ではちゃめちゃしてた奴の焼き直し”企画ばっかり提案してくる。それはダメ作家だと言ってました。

地上波に期待してないのもわかるけど悲しい気分になりましたね。
正直、僕は地上波にはもっともっと頑張って欲しいと思っている方なので。

ちょっと話は変わりますが、”パチスロ”ってギャンブルもいくつもの国の規制を乗り越えて裏をついて新しい発想で台を出しています。「昔の台は知らないけれど今の台も面白い」って若い人もいます。僕とか昔を知っている人が「昔は良かった」って言っているだけなんですよね。
これってテレビ番組にも同じ事が言えるんじゃないかな?って思うんです。

加藤浩次さんももう、いい年齢です。家族にも恵まれ豪邸もありある程度の地位もあります。もう暴れる必要が無いんですよね。
あと、本人は作る側に回りたいとも言ってました。「俺が新しい番組作ってやるか!」って捉え方だといいんですけれど。

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極楽とんぼのデビューの時代はギリギリ暴れられたけど今の若手でそういうのはもう出てこないんじゃないか?との事。コンプライアンスとかうるさいですからね。面倒な時代です。

確かに加藤さんも数年前に「イルネス共和国」「イルネス製作所」ってコントライブ主催してましたしね。(本人も出演してましたが)

舞台をやってお金を払ってみに来てくれた人に対してエンターテイメントを提供する。そうのがやっぱり1番いいんじゃないかと。でも、それで食っていけるかはわかりませんけどね。

テレビの終焉を演者が話しているようで…

テレビ局もネットに押されて厳しい状態が続いていますし、電波オークションの可能性も現実味を帯びてきました。

さて、演者が「作ってよかった!やって良かった!」って思えるようなテレビ番組は今後生まれていくのでしょうか?

加藤さんが中目黒のVIVで「今日は酒が美味い!」と酔っ払えるような時代はまた来るのでしょうか?

来て欲しいですね。是非。

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