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副業禁止ってどこまでが副業なの?

最近、一部のプロブロガー達が「副業禁止なんてナンセンス!」「副業禁止ならそんな会社辞めよう!」(そしてブログを書こう!)と煽っております。

んで、それに合わせてちゃっかり「副業の教科書」とかを有料noteで販売しているんですよね。

うちの会社も詳しくは調べていませんが、副業禁止だと思います。
でも、「どこからが副業なの?」って思ってちょっと調べてみました。

恐らくですが、「アフィサイト」や「ブログ」や「Youtube」は副業に入らないと思います。趣味の範囲ですし、よくある「趣味と実益を兼ねる」って奴ですね。

会社辞める必要はまったくありません(もし、そのアフィサイトやブログ、Youtubeなどに勤めている会社の内部情報を書いたら、懲戒になると思いますが…)

調べていったら”ゆとりずむ”って名前のブログがヒットしました。(ちなみに、このサイト会計系に強いので結構勉強になります)
実際に会社(人事)に聞いた結果を書いているので読み物として面白いです。(ちなみに「ブログ 副業 禁止」ってストレートなキーワードで調べたら出てきました。)


参考
ブログ収益は『副業』に含まれるのか聞いてみたゆとりずむ

らくからちゃさん(作者):つまり『不動産投資で大家さんになる』『メルカリで自分で作ったグッズを売る』『友達のブログに記事を書いて謝礼を貰う』あたりは問題ないってこと?
 ↓
人事の人:そんなもん、いちいち禁止してたらブックオフで古本売るだけでも懲戒処分になるわ。あくまで複数の会社から労務管理が必要な状況に、勝手になるのがNGだな。

簡単に定義すると、別の会社と勝手に雇用契約を結んで仕事をすれば副業。と言う訳です。

なので、バイトとかは会社以外の雇用主と契約する事になるので、バレたら懲戒になります。これには理由がありまして、もし本業と副業を頑張った結果過労死してしまった際などの責任の分担があいまいになるからと言う意図です。(最悪、どちらの会社も責任をとれずに過労死が認められない)

Ayashii koukoku fukugyou

ここで定義している”副業”はネットではなくてリアルに現実で働いて給与を貰う事です。
まぁ、結果的に副業バレて退職になっても、副業で食っていければ問題ないでしょう。

女性だと、昼はOLをやって夜にスナックなどで働くというのも副業ですね。昔はバレなかったけれどマイナンバーでバレるようになったと言われていますが、実際のところはどうなんでしょ?
よく通っているスナックで、昼も働いているって女の子がいましたけれどマイナンバー後も働いてますからね。(とっぱらい(銀行振り込みではなく現金手渡し)だとバレないって聞いてますが…)

それを言い始めたら、株やFXだってトレーダー業との副業ですよね。
会社の管理職の人だって、FXはともかく株は買っている人は多いでしょう。投資と言うより株主優待を目的に株を買う人だって多いはずです。
それを「副業だ!懲戒解雇だ!」なんて言う会社はありません。(証券会社だとダメだと思います…さすがに)

なのに、”副業の定義”も調べずに、「副業できない会社はナンセンス!副業OKの会社を探そう(と書いて、転職サイトのアフィリエイトリンクを貼る)ってのはずるいな、って思います。
(ちなみに、彼(Iダハヤト)の書いている「副業の教科書」、買うのはお金が勿体ないので目次だけ読みましたけれど全部ネット上だけの作業で済んでます。会社を辞める必要はありません)

勿論、会社に「僕、ブログやってるんです!」とかは言わない方が身のためです。懲戒にはなりませんが、見られると色々面倒じゃないですか。

会社にはいわずにしれーっとブログ収益で生活費とかを補てんするのは副業じゃないですからね、安心して下さい。

あと、過激な煽りに乗らないように。彼らは「親切心で言っているのではなくてアフィリエイトリンクを踏ませて自分の懐にお金が入ればよい」人種なので。

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