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モキュメンタリー(フェイク・ドキュメンタリー)は如何ですか?

高校時代に帰り道にレンタルビデオ屋さんがあったんですよね。当時はTSUTAYAとかそういう有名な系列店が無かったのでおそらく個人経営だったのでは無いでしょうか?勿論DVDが出る前だったので、CDとビデオテープ(VHS)のレンタルビデオ屋さんです。

ある時、ある棚に面白そうなタイトルのビデオを発見しました(新作では無かったです)。タイトルは「第三の選択」

借りてみてみました。

イギリスの「サイエンス・レポート」と言う番組で、イギリスの科学者や研究者が謎の失踪を遂げている、その研究者たちの足取りを追いかけてみると、アメリカとソ連が共同して、選ばれた人類だけの火星移住計画を計画している事が判明し、最後にはテープの暗号を解くと、火星の地面と思われる場面が映り十分生活可能な星であると共に、なにか生物が動いているのが見える…。

April1

と言う所で番組は終了。放映日が4月1日と言う所でエイプリルフールの企画でしたよと言う謎バラしする番組でした(ただ、都合によりイギリスで実際に放送されたのは6月だったとの事)
なんで嘘の番組だったかと言うのを知ったのはどういう理由だったのか今となっては思い出せませんが、インターネットも無い時代にこういうドキュメンタリー風の映画を見るのはとても興味深かったです。

さて、このような「ドキュメンタリー風に進行するフィクション番組」の事をフェイク・ドキュメンタリー(総称してモキュメンタリー)と呼ぶそうです。

僕はこの手のが好きでしてね。

さて、時代は流れ、2003年。フジテレビの深夜に奇妙な番組が不定期で始まりました。タイトルは「放送禁止」
フジテレビがドキュメントを取っていたけれど、ある事情で「お蔵入り」してしまったテープを流すと言う”体”(てい)でのモキュメンタリーです。

-事実を積み重ねることが真実に結びつくとは限らない-

と言うのがメインテーマになっており、ちょっとホラー気味のドキュメントが後味悪く終わります。趣味が悪い部類と言えば悪い部類です。
ただ、これが話題になり、「本当の答え」とか「伏線の説明」を詳しく載せるサイトが多かった気がします。

別にCMを打つわけではなく深夜にひっそりと放送される「放送禁止」

20170103040429

実は最近(2017年)にも新作を発表していたのですが、ストーリーテラーとしてくりぃむしちゅーの有田さんを起用した事により「モキュメンタリー度合が減って、雰囲気半減」と言う声が多く聞こえました。僕もその一人ですね。

こういう番組、実は日本テレビも放送しております。
2009年に放映された「ぜんぶウソ」って言う番組で、芸能人が楽屋に入ると、あるDVDが置いてありそれを再生するとモキュメンタリーが始まると言う…。
ただし、これは出演者がオードリーとか有名芸人だったりコメディ要素があるので、そんなに受け入れられなかった模様です。

映画だとブレア・ウィッチ・プロジェクトなどがそれに該当しますが、なんか違うんですよね。映画館にモキュメンタリーを見に行くんではないんですよ。
あくまでも深夜にテレビを着けていたらひっそりと始まっていた…みたいなのが良いんですよ。

今はこう言う番組作りにくい時代なんでしょうね。ちょっと残念でもあります。

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