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自分一人で時間を潰すことができる能力を「教養」と呼ぶのである。

今回のブログタイトル。中島らもという作家が書いていた言葉です。小説の中だったか、エッセイだったか、どこかは忘れましたが、「ほほう」と思ったものです。

30を過ぎた頃から自覚していたんです。僕は暇な時間を使うのが物凄く下手だ、と。
会社に入ったばかりの頃や20代の頃はまだ周りも結婚していないですし、頻繁に会っていたので休みの日も散歩したり、飲み会開いたり、コンパやったりしていたんですよ。遊びに行く相手さえいれば目的が無くとも時間は潰せたのす。結果、暇だったとしても『暇』を共有する相手さえいれば思い出になります。

でも、同期も退職したりして仲の良い同期も数が少なくなりました。また、周りがどんどん結婚していき「今日、夜どう?」なんて言うのも難しくなりました(勿論、予定が合えば遊べます)。

そんな時、何もすることがないんですよ。天気もいいし、体調も最高。今でこそインターネットもありスマホがあるので、ある程度時間つぶしは出来ますが昔はそんな感じではありませんでした。

Culture

そういう時、僕はパチスロして時間を潰していたんですよね。上手く勝てればお金が増える。(負けたら勿論減ります)

そんな感じで日中を過ごしておりました。
昔はビデオを録画しておいてみたりしていましたが、最近はTVも面白くない。ゲームも30を超えたあたりからつまらなくなってしまい(続かなくなってしまい)ました。

ウォーキングをして川崎まで歩いて行っても、川崎で別にやりたい事はありません。結局、川崎の適当な店を何店かひやかした後でパチスロしてしまうんですよねぇ。んで負ける。

でも、去年あたりからちょっと変わってきました。ブログの更新頻度にも関係しているのかもしれません。

時間があったらドトールでコーヒー飲みながらブログを書くとか、時間を潰すために漫画喫茶行ってみたり、映画見たり(映画も見るまでは面倒が勝ちますがいざ見始めると面白く最後まで観れます)。

うん、パチスロしなくても生きていけるかも?そして、ブログネタも増えるかも?
なんて思っています。

今年は、上手く時間を潰せるように『教養』を身につけていきたいと思っています。

では。

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