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「分からない」って事が分かったってのは結構大事!

ソフトウェアエンジニアという仕事上、よく調べ物をします。わからない事があった場合、昔は本屋に行きましたが、今はインターネットがあるので便利ですね。Excelとか使ってて「あれ?あの関数の使い方どうだったっけな?」なんて思うときはサクっと検索するとすぐに親切なサイトが表示されます。そういうサイトをきちんと作っている人は偉いなぁと思いながら活用させてもらってます。

Excelとかなら大抵の事は調べればわかるんですけれど、僕が扱っている製品は海外の製品で企業が導入するようなものなので、わからない時もすぐには検索してもわからないんですよね。日本語で出てきたら奇跡、ほとんどが英語です。

Computer search kensaku

まぁ、英語でも出てきて「やっぱり世界には同じ事で悩んでいた人がいるんだ」と思えれば安心できるのですけれど同じ質問をしていても回答が載ってなかったりすることもあり、「同じ事で悩んでても、やっぱり答えが出ていないんだなぁ。全然別の方法考えないとダメなのかなぁ」なんて思っちゃうんですよね。

僕は「これは調べないと!」と思ったらかなりの時間を使って徹底的に調べます。色んなキーワードを駆使して本当に調べます。
で、結果的に答えが出ない(わからない)時もあるわけですよ。こればっかりは仕方がない。

でも、僕はそういう時は「わからない!」と言う結論を出すことにしています。本当に時間をかけて調べたけれどわからない。これ以上調べても無駄と言う事だったと言う事実がわかったのは大事だと思うんですよね。

そこまでして初めて「調べたけれどわかりませんでした!」と胸をはって言えるんだと思うんです。僕は他の人よりも徹底的に調べるタイプなので、「波秋がわからないって言うんだからそうなんだな」って会社でも思ってもらえるようになっています。

システムを作っている以上、「わからないから動きません」はお金をもらっている仕事としては許されないので、回避策を考える事を始めるんですよね。わからない部分を回避するようにするか、そもそもわからない部分を使わないで、全く別の方式で解決させるかです。

「わからない事がわかった」って言うのは一見意味がわかりませんが、実は真理で大事な事だと思うんですよね。
わからない事がわからないままって言う風に考えるのもあると思うんですけれど、僕はそう言う時は「あぁ、それね。答えわかんないよ。調べたけれどわからなかった」って言うのも立派な解だと思ってるんですよね。

ただ、中途半端に調べるんではなくて、調べる時は徹底的に調べるのが大丈夫だと思います。日本語だけで検索するのではなくて、英語で検索してみたり、インターネットの時代はなんでも検索できます。それを使わない手はないではありませんか!

専門家を読んでお金を払って調べてもらう(金銭的)余裕があればそれも良いでしょうが、自分で調べれば無料ですからね。さらに答えがわかった時の喜びもひとしおです。

みんなも、結果がどうであれ、調べましょうよ。わかんない事はまず調べて見ましょう。
きっと人生がより楽しくなりますよ!

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