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怒らなくなってずいぶんと経った

在宅勤務になってから今参画しているプロジェクトではリモート会議で朝会をしています。
んでリーダーにみんな状況報告するんですけれど作業の進みが遅れてて対応もしてない人とかいて、会議の雰囲気悪くなることあるんですよ。

昔だったらリーダーの怒号が飛ぶ場面だと思うのですがそこまで怒らないんですよ。

昨今、パワハラとかもあるので管理職になるとそう言う研修を受けるそうです。今は小型のICレコーダーやスマホで音声を録音できるので、パワハラやモラハラを受けたときにその音声を総務・人事に持っていけばかなりのペナルティを受けるようです。時代は変わりましたね。

ちなみに僕はもともと怒るタイプでは無いです。
確かに怒りたくなるタイミングがあってもなんとか良い方向を探そうと模索してます。でも、やっぱりストレスは溜まりますよね。

もちろん、怒りの感情ってのは沸かない方が良いと思うんですよ。でも、社会を生きていると色々と理不尽な事に巻き込まれたり、怒られたりします。

Face angry man5

なので、ストレス発散で飲み会に行ったり、映画やドラマを見て擬似体験してストレスを帳消しにしたりしますよね。

理不尽に怒られたら黙って自分の中だけにしまうとやっぱり体には良くないと思います。ストレスが溜まると身体の不調が出たりメンタルやられたりしますからね。

そんな事を考えてました。

ある時、バナナマンのラジオであるバナナムーンの2010年1月18日放送分がYoutubeにアップされてました。別に調べた訳ではなくて、たまたまYoutubeのオススメに出てきただけです。
ただ、ゴニョゴニョ…って言うか無断転載なのでここではリンクを貼りません。

日村さんが年齢を重ねる毎に若手(芸人)の行動に対して怒りっぽくなっているとの事。普通は年齢と比例して丸くなっていくものですよね。
なぜ人は他人に対して怒ってしまうのか?と言うのを設楽さんが話してました。
書き起こしした文章を下記に引用します。

これね、聞いたことがあんの。怒るっていうことは、自分の知っているそれにはこれですよっていう、経験値がない時は人って怒るんだって。

だからそういう若手がいても、「あぁ、なるほどな、俺もそうだったな」とか、それでうまいこと怒るんじゃなくて、自分がそれを繋いで橋渡しをしてあげることができるようになったらそれは怒らなくなる。

だから経験値がいっぱい、だから丸くなるんだよ人は。で、自分のやりかた「これしかない」って1個しか持ってなかったら、それからはみ出たやりかたをするやつを自分のやりかたに戻すために、強引に「てめぇ、ちょっと何やってんだよ。こういう時はこうしろよ!」って言うと。

だけど、そういう場合以外を知っていると「あ、お前、ここでこうやってんのか。じゃあ、こうやってみろよ。これで面白かったら俺も一緒にやるからさぁ」ができるようになるの。

だから、自分も成長しないとイライラは募る。

うーむ、確かにそうです。設楽さんってすらっとこういう深い話もできるんですよね。
僕はもう10年以上バナナマンのラジオを聴いているのですがバナナマンも若かったのか凄い熱く話してた(特におまけのPodcastも1時間に及ぶこともありました)んですよね。
特に2010年から2012年位までは本当に熱かった…。今は上に行きすぎたって感じです。2012年からは設楽さんが朝の帯を持つようになったので仕事量的に忙しくなったのもありますが…昨今のバナナムーンはマイルドな形になっています。

これで僕がなぜ怒る感情があまり沸かないかがわかりました。手前味噌ですが、僕は「疑問に思った事は調べて納得がいかないとしょうがない」性格なんです。だから知識量はある方だと思います(スポーツはてんでダメですが)

なので、大抵の事は受け流します。とは言え理不尽な事に巻き込まれたらこれはどうしようもないので、やっぱり怒ってしまう可能性がありますね。
特に、男女のお話では、思考回路が大きく違うのか理不尽な状態になる事があると思います。経験ありませんか?

全く怒らないってのは無理だと思っています。でも、怒りっぽい性格は治せると思っています。”日々是勉強”これが僕の座右の銘だったりします。

では。

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