>>ここをクリックしてお気軽にお問い合わせください!<<

昔の商い屋は粋ですね

本日、天気が良くてですね、Radikoのタイムフリーでラジオを聴きながらウォーキング(散歩)をしていました。
自宅から川崎駅まで約20分、そして川崎をぶらぶらしてまた歩いて帰ってくる、と。

その中でラゾーナを見ていましたら、立ち食い寿司の店に「春夏冬中」と言う看板が出ておりました、ふと「あれ?どういう意味だろう?」と思いながら歩いていました。

9d207c45

秋がない→商いで、「商い中」か、と。実に粋ですね。

同じように、昔の銭湯では、「わ」と書かれた板がかかっていると、「わいた」→「沸いた」で営業中だったらしいですね。これもまた粋です。
ちなみに、裏は「ぬ」と書かれた板になっていて、「(湯を)抜いた」と言う事で営業終了となっているみたい。いやー、実に粋。

20141010

昔から、暖簾がかかっていたら営業中と言うのがあるので、わかりやすいですよね。

海外とかだと、「OPEN」「CLOSED」の看板が多いんでしょうね。海外にもこういう粋な看板ってあるんでしょうか?

街を歩いているとそういう看板が見れて結構好きだったりします。

飲み屋さんでも、ビルに入っている店とかだと開いているかわからない事が多いですからね。ドアを開けて空いていたらOPEN、開かなかったらCLOSEDですからね。これは粋ではないですねぇ。

あとはランプとかで「営業中」とかピカピカ光っているのも粋ではない。まぁ、わかりやすいですけれど。

昔の風習になぞってもっと粋な看板にしてみてはいかがでしょうか?あ、でもそれだと全部和風になってしまうか。

難しいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です