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読みたい!と思うブロガーは自分の文体を持っている。

いきなりですが、自分が趣味で色々とネットで探しものをしていて該当することが書いてあるブログを開いた時に、こんなことはありませんか?

はじめまして!佐藤花子(twitterID)です!

実にこういう枕詞のブログの多い事。どっかのブログの教科書に「最初は自己紹介(とツイッターID)から始めましょう!」とか書いているんですかね?別に悪いとは言いませんが、みんなこう言う書き出しだと個性がないんですよね。

昔、ブログが一般的になる前にあったWeb日記の時代もPVがある日記書きは自分の文体を持ってました。本当に個性に溢れていた訳です。あの時代は本当に面白かったです。

フォント弄り(文字のサイズとか色を必要以上に変える)とかありましたね。流石に最近のブログでは見ませんが。

僕は原田宗典と言う作家のエッセイに影響を受けています。僕のブログの文体を見て、原田宗典を想像する人は少ないと思いますが、源流には原田宗典さんが流れているんだと思います。
多分、それは僕が文章を書きたいと思ったのが原田宗典さんだからだと思います。

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自分が読んでいる作家の文体を真似てみるのも良いと思うんですよ。作家さんは色々いますからね。この作家が売れているから!とかではなく、本当に自分が好きと思った作家の文体はやはり真似したくなってくるものなんだなって思います。

アクセスを稼ぎたいからと言って今更、「やったZE☆」みたいな文体では書けないですし、そう言う文体に変えると逆にストレスを感じて書くのが嫌になってしまうかもしれません。

最低限、”てにをは”レベルの日本語と誤字・脱字が無ければ自分のスタイルの文体で書くのが一番いいと思うんですよ。

読まれるブログの書き方!みたいな本やセミナーでもそこは教えてないと思うんです。せっかくの個性が失われるから。

ヒトデさんとか、フミコフミオさんのブログにはアーティスティックな個性ある文体です。
フミコフミオさんに至っては最近は改行しないスタイル。でも読みたくなってしまうんですよね。こう言うのはちゃんとした文体を持っているからなんですよね。だから読めてしまう。

だからブログを「読んでもらう」為には、色々なポイントがあると思いますが、僕は文体(=個性)が大事なんじゃないかなぁって思うんです。

皆さんは、文体を気にしてブログ書いてますか?意識して書くのはストレスになるかもしれませんが、いつの間にか”自分の文体”が出来てしまえばこちらのものです。じゃんじゃん書いていけますね。

過去の自分のブログをリライトする時にそう言う点を意識してみては如何でしょうか?案外アクセスアップに繋がるかもしれませんよ?

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