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みんな違って、みんないい。

会話をしていてたまに議論になりそうな時があります。主にスポーツや音楽、政治や宗教で多いですね。基本的にはビジネスの面で話題にしてはいけないジャンルです。

でも、僕が「これは違うなぁ。」と思った時があっても、大抵「うんうん」と受けることがあるんです。
それは「僕はこうだから、君もこうであるべきだ」と言うのを捨てたからだと思います。

音楽の方向性とかで「方向性の違い」で解散するバンドって結構いるんですよね。でも、バンドは継続して、ソロで活動したっていいんですよ。

僕は「色々な考え方があるんだなぁ。」って思うようにしています。

Twitterで多くの人をフォローしていると、政治的に右寄りの発言も左寄りの発言も同じタイムライン上に流れて来ます。それを見ながら「やっぱり人によって(同じ事象でも)色々な観点があるんだなぁ」って思うんですよね。

僕自身、政治傾向はどちらかと言うと右寄りなので、「民進党は審議拒否ばっかりしてないで、もっと建設的な討論をしてくれよ」なんて思ったりするんですけれど、人によっては「自民党があまりにも不甲斐ないからまずはそこを正さないといけない」なんて言う意見もあるのです。

”みんなちがって、みんないい。”

とは、金子みすず(みすゞ)さんの「わたしと小鳥とすずと」と言う詩の一節です。知っている人も多いのではないでしょうか?

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勿論、明らかに間違っている事は訂正をやんわり促しますが、物事の考え方とか思想は個人個人が持つものなので、”絶対”はありません。

先日も、お笑い論になって、ある人は「漫才、コントでネタが面白い芸人が一番面白い!」と言っており、僕は「確かにそうだけれど、ラジオでのフリートークとかの話術で笑わせるのも大事だよ」的な会話をしました。
話は平行線になったのですが、どうにも彼はお笑いで生計を立てるよりその「完璧なネタ」がお笑いの全てである。と言う考えなんですよね。
僕はどうしても、長期的にお笑いとして生き残ることを考えてしまっていました。
おそらく、これも、絶対的な答えはありません。
結果は「ブルゾンちえみはつまらない」と言う着地点を持って握手で和解です。

やっぱり、いろんな考え方があってそれに絶対はないんだなぁ。って思った次第です。まぁ、向こうが反論(?)して来てくれたからこの議論になったのであって、何も言ってくれないと押し付けてしまうかも知れませんね。

難しい所です。

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