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調べるときは文字だけではない時代だよ!

仕事上色々な場面で調べ物が発生します。昔は本屋に行って技術書を探してよさそうなのを自腹で買っていたのですがインターネットで調べ物をすれば大抵の問題は解決します。”ググれ”=”調べろ”って言う意味になっている位、Googleの存在は大きいですね。恐るべきGAFA!って感じです。

この場合の”検索力”って言うのも大事で、「いかに適切なキーワードで検索するか?」で全然違ってくるんですよね。なので、検索力が無い人は「検索してもヒットしませんでした」と言います。
その場合は「このキーワード加えてみては?」とか「英語の単語で検索してみては?」とアドバイスするようにしています。そうすると結構ヒットしたりするんですよね。この際ヒットしたページが英語の文章だろうと、「きっと世界で同じ悩みを抱えている人はいるんだな」と思って翻訳して調査するようにしています。

たまーに、「部内で検索大会してみたいな、誰が一番最初に目的のページにたどり着けるかの勝負」とか思ったりするんですけれどね。その位、検索エンジンへの検索ワードの入れ方ってのは知的生産性に大きくかかわってくる時代なんですよね。

で、最近思い始めたのが、”画像検索”です。例えば、ギターとか見るのが趣味なんですけれど、例えば「ストラトキャスター(ギターの種類)」と入力して、普通の検索をすると沢山のページがヒットして、「お前はストラトキャスターの何を知りたいのだ?」って状態になるんですえけれど、画像検索するとさまざまなストラトキャスター(とそれに関する画像)が表示されます。

Moji

文字だけだとなんとも…

Gazo

画像だとイメージがつきやすい!

んで、その中で興味がわいたストラトキャスターの画像をクリックするとその画像が載っているページにリンクされるんですよね。そうすると、案外自分が興味を持った点がかかれたページだったりします。

仕事でも一緒で、僕が今扱っている製品は日本語の情報があまりなく、ほとんどが英語となります。でも、キーワード検索でも上手くヒットしない時もあります。いかんせんニッチな情報なのであまりページがなくて適切なキーワードも上手く機能しなかったりするんですよね。

で、試しに画像検索してみたら「おう、これこれ、この画面!」みたいなのがヒットしたりします。そこからリンクを辿る…。そう言う検索の仕方もこれから増えてくると思います。
Google先生もどんどん頭がよくなっているので、キーワードから適切な画像を検索してくれるみたいなんですよね。一昔前では考えられませんでした。

後、チュートリアル(練習)みたいな奴は動画の方が情報があったりします。最近は色々な企業もYoutubeを使って紹介したりもしています。
僕の会社も昔は「Youtubeなんて見て遊ぶな」と言わんばかりにフィルターがかかっていて見れなかったんですけれど、今は見れるんですよね。
(余談ですが、会社からYoutubeにアクセスできるのを知ったのは…2011.3.11です。大震災の時にテレビ局がテレビと同じライブ動画をYoutubeに上げてたんですよね。なんかそれを考えると感慨深くもあります)

職場なので音声は流せませんが、イヤホンを使って技術動画を見ても怒られない時代になりました。これも時代ですね。

これから文字だけの検索では無くて、色々な検索が出来ると思います。昔から鼻歌をマイクに向かって歌うと曲名を表示してくれるアプリとかありましたし。

これからはあっと驚く検索方法が生まれてくるかもしれませんね。

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