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大田黒公園の思い出

荻窪で仕事をしていた時の話です。
荻窪のお客様は社員食堂がなく、仕出し弁当を頼める人数で仕事もしてなかったので、毎回外食でした。
まぁ、大抵のお客様先は社員食堂が無いケースが多いですから、結果的に外食になるんですけれど。

荻窪の時は中華バイキングとかまだあった時代(まだあるのかな?)で、そう言う店とかカレー屋とかに行った思い出があります。荻窪ラーメンの代表である春木屋とかも行きましたね。

僕たちの仕事である客先常駐は比較的長期に渡るので、大抵その場所のグルメ的な場所は全て制覇することになります。そう言う意味では26年間いろんな顧客先で客先常駐している僕としては相当のグルメになっているのかもしれませんね。当時はスマホなかったので、写真は全然残ってないんですけれど。(ガラケーでカメラも付いてなかった時代です)

今回はグルメの話ではなくて、食べる場所の話です。

荻窪には”大田黒公園”って言う結構有名な公園がありまして、みんなで近くのバーミヤンで持ち帰りの弁当(店頭で売ってる)を買ってみんなでのんびり”大田黒公園”で食べたなんて事が多数ありました。

大田黒公園ってのは、いわゆる子供が遊ぶ遊戯がある公園とは違って、

音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地に、杉並区が日本庭園を整備して、昭和56年10月1日に開園しました。(ホームページより)

とあるように、非常に整備された日本庭園です。
そこに茶室ってのがあって、中の利用は確か予約が必要だったような気がするんですけれど、縁側の利用は自由でしてね、そこにみんなで座ってバーミヤン弁当を食べながら談笑して、池とかをぶらぁと見て過ごしたものです。

当時大好きだった女の子が一緒の時はさらにテンション上がってましたねぇ。
朗らかなお昼に縁側でご飯を食べるなんて粋じゃー無いですか。「あぁ、こんな場所あるんだね」って感じです。

仕事は毎日21時位まで(その後飲みに行ってた)で休日出勤もかなりしましたけれど、大田黒公園でのお昼の時間はのんびーりと時間が流れていたような気がしますね。

元カノとデートに使った事もあります。本当に静かでしてね。子供とかもいましたけれど、ご老人とかも多くて、かと言って騒がしくもなく、四季を感じられる作りになっていて、池には鯉もいました。

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入館料が必要なほどきちんと整備されてますが、入園無料です。おそらく杉並区の税収から整備されているんだと思います。でも、そう言うところに税金を使うのは僕は賛成ですね。

門構えがしっかりしている公園で、フォトジェニック的な場所でもあります。

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著者遠影(2007年当時)

なんて書いてたら懐かしくなってきたなぁ。
また、フラッと行ってみようかな?

オススメですよ。大田黒公園。

では。

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