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ラジオマンの意地(ラジオスターの喜劇)

はじめに

僕はラジオが大好きでほぼ毎日聴いています。深夜ラジオも違法な方法ではなくRadikoって言うサービスを使えば聴けるんですよ。とても助かっています。

さて、いきなりですが、ラジオの出演ギャラはすごく安いらしいんです。数千円レベルの人もいるとか(どこまで本当かわかりませんが)

これを(時間と束縛に対して)コスパが悪い…とみるか、”真のファン”との交流と見るか、ハガキ職人の挑戦状に対する対決とみるか…

ギャラよりラジオ

僕が知っている限り、芸人は”ラジオ”に憧れていて、ラジオ枠を持つことがステータスだったと聞いています(今はどうかわかりませんが…)

バナナマンさんとかすごいテレビに出ているのに、まだ毎週(基本的に)生放送のラジオをやっています。おぎやはぎもラジオをやっており、両者とももう10年以上続いています。
その上を見ると爆笑問題や伊集院光さん。レジェンドです。ラジオスター

確かにテレビに出たり今ならYoutubeをやった方がお金にはなると思います。
でも、顔芸やテロップなしで声だけで笑わせる。
芸人のプライベートや裏の姿を知れる、本音が聴ける。それはやっぱりラジオだと思うんですよね。

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リスナーとの繋がり

その中でやっぱり1番大きいのは”リスナーとの繋がり”だと思うんですよ。

AMのラジオは録音放送だとしてもメールを募集しています。そのメールをきっかけにトークをしたり話が広がったりするんですよね。

その節点ってのがテレビやYouTubeには無いんですよね。

YouTube LIVEをやっても凄い勢いでコメントが流れていくので”お題を募集”とか出来ないんですよね。

やっぱりラジオは面白い。
もし、僕がラジオできるとしたら無給(0円)でもやりたいです、やっぱり憧れる。

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ラジオスター、アルコアンドピース

芸人と職人の力量

M-1の優勝者でも漫才は面白いけれどフリートークの引き出しが無かったりしてテレビでは使いにくい…って言う芸人も多いと思います。

でも、フリートークが豊富にあったり、ラジオをやってる芸人ってのは賞レースで結果を出していなくても実力があると思うんですよね。

リスナーの想像力を駆り立てる素晴らしさを持ってるのもラジオをやってる芸人の力。

テロップなど必要なく笑わせてくれる事をわからせてくれます。

また、常連ラジオリスナーの姿も見えない。でも極上のネタを送ってくれる。それをどう受け取るかもパーソナリティの力量でもあります。

メール職人で沢山読まれると、ラジオの世界で人気者になれたりします。これもまた楽しみの一つ。
「あ、またあの人のメールだ!」なんて思いながら悔しい思いをしている職人も多いのではないでしょうか?_

終わりに

“聴けば、見えてくる”とはTBSラジオのコーポレートメッセージです、逆に言うと”見えないからラジオ”と捉えることもできますよね。

最初にブロードキャストが始まったメディアはラジオでした。その後、テレビ、今ではサブスクリプションで色々な動画をいつでもみれる状態にありますね。

でも、やっぱり原点に戻ってラジオは面白い。面白いんですよ。
移動時間でも耳だけあれば聴けるラジオ。通勤のお供に聞いてみてはいかがですか?

また新しい世界が見えてくるかもしれませんよ。

では。

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