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ダイエットは明日から

体重を意識するようになったのは幾つの頃であっただろうか?これに関してはよく覚えている。30歳の頃、僕は北九州の小倉の顧客先で勤務をしていた。ある昼休み、誰かが体重計を持ってきて、「みんなで体重を記録してダイエットしよう!」と言い出した時だ。僕は、自分の体重を53kgだと思っていた。

元々痩せ型だった。174cm,52kg。おそらく会社に入った時の身体測定の結果はこのくらいだったはずだ。胸板はなくてあばら骨が見えていた。手足も細くて、自分の貧弱さをコンプレックスに思っていたはずだ。今ならモデル体系とでも自慢できる体系であるが、当時はただただ貧弱だった。
肺に穴が空いた事がある。気胸って奴だ。これは時々なっていた。ちょっと苦しくなるくらいで数日で自然に治っていたのであまり気にしなかった。ある時、両肺に穴が空いてしまいそのタイミングと肺のレントゲンをとる日が重なってしまい、見事緊急入院となった。

タバコが吸えないけれど(当たり前)、3食きちんと食べられてただベッドで横になっているだけの入院生活。退院時は太っているかと思ったら47kgまで痩せていた。自分でもびっくりしたので、さすがにやばいと思い退院してから毎日焼肉に行ってビールと肉を食いまくり52kgまで戻した。ついでに喫煙の習慣も戻した。

さて、話を最初に戻す。みんなでダイエットしようって言う企画、僕には無縁だと思っていた。余裕を持って体重計に乗る。体重計の数値は60kgを指していた。「え?えぇ!」びっくりした。太っていたのだ。通勤には自転車も使っていたし、そんなにガンガン食べていた記憶はなかったからだ。
ただ、174cmの60kgはいわば標準体重。その時はショックであったがそんなに気にしていなかった。久々に東京に戻ったときに体重100kgの同期と飲んだときに「波秋、太ったね」と言われた時は流石に殺気だった訳だが…

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僕に限らず人間は年齢を重ねることに代謝が悪くなる。つまり摂取カロリーと消費カロリーのバランスが逆転する。すると太る訳である。ただし、片道1時間の通勤時間と、職場のデスクと喫煙所の往復を重ねることで、1日の平均歩数は1万歩を超えてはいたので、安心していた。

そして、40代。さらに代謝は悪くなり体重は右肩上がりの好成績を叩き出している。久々に会った人には「太った!?」と言われるようになった。嘘偽りはない。太っているので、そう言う呼びかけは至極真っ当な発言なのだ。だからむかつきはしない。JAROに連絡しても無駄だ。

この緊急事態宣言によってさらに移動(通勤)と言うものが無くなった。悪いことに食欲は増すばかり。この食欲を20代の頃に持っていればフィジカルにも強く生きられたような気がする。
最近は、毎日体重計に乗って体重を記録している。IoTとはいったもので、体重計にのるとiPhoneのアプリに自動連携して体重を勝手に記録してくれるのだ。ビバ文明。技術革新はヘルスケアにも役立っている。

ここ数日は食事制限をしてみたり色々と試した。でも体重はプラマイ1キロを推移している。右肩下がりにはならない。業績は好調のまま。どれだけ努力しても運動しないことには痩せないと言うことを痛感している次第である。

スポーツクラブに行こうと思っていた時期もある。プールの中で歩くととにかく痩せると聞いているからだ。だが、新型コロナウイルスの影響ではスポーツクラブにはいけない。

矢向の住民(僕の知り合い)では今、縄跳びが流行っている。縄跳びは場所を取らない。駐車場を使えばさくっとできる。上下運動なので、胃腸の動きにも良さそうな気がする。早速ドンキに行って縄跳びを買ってきた。

これからも在宅勤務は続くであろう。僕は縄跳びを始めてみようと思っている。気にすべくは僕の同い年の同僚が久々に縄跳びをした結果靭帯をやってしまったと言う思い出だ。年齢を重ねると久々に動かす筋肉が凝り固まっている。

十分な準備運動をしなくてはいけない。今は、縄跳びをする前にどんな準備運動をすれば目下模索している所だ。まずは十分なストレッチ。30分くらいのウォーキングを行い身体を完全に慣らした所で縄跳びをするとしよう。

…非常に難易度が上がってしまった。まだ縄跳びを始めてはいない。まずはこの怠け癖を解消するところから始めよう。目の前に巨乳の女性が歩いていればウォーキングも捗り、巨乳の女性と一緒にストレッチを行えば、すんなりと縄跳びに移行できるはずである。

となれば話は早い。目下の目的は巨乳の女性を見つけるところからだ。さぁ、頑張ろう。

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