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星野源と言う才能

情熱大陸で『星野源』の回を見ました。

幼少期にパニック障害、不安神経症とかなりハードな時代を経て、それを突破すべく自分を解放し劇団に入った模様。
大人計画からの俳優、SAKEROCKを始めとしたミュージシャン、エッセイストと実に多才な人です。
それらはまさに僕がやりたい事だったのです。僕も表現者として色々したかった。それらが全部出来ている夢のような人です。

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ただ大病も患っており、くも膜下出血からも無事(と言うか再入院しているけれど)復帰と言う過去もあります。

実は僕も、若くして25の頃に仕事の激務からパニック障害になりそのまま不安神経症に移行しました。その頃はクラクラすると言うか目眩や雲の上を歩いているようなフラフラ感を薬で鎮めて過ごしていました。
僕は今もパニック障害と不安神経症からくる自律神経失調症を持っていますが僕はその時にSEと言う足枷を取っ払って自由になるべきだったかもしれません。

ただ、僕にはその勇気が無かった。まだ若かったので金銭的と言う訳ではありません。正直言うと恥ずかしいですが入社してから今までの僕のエンジニア経験のノウハウが勿体なくて捨てきれなかったと言うのが本音です。

僕はもう39歳になり、4月には社会人21年目に入ります。
捨てきれなかったノウハウはどんどんと巨大化しそれでいてあまりパッとしない僕がいる。

音楽もやりたいし小説も書きたい。
僕にはまだやりたい事があるのです。

やりたい事をやるにはいささか年を取りすぎたのかもしれないです。
ただ、今の人生も嫌いじゃない僕がいるんです。
「この暮らしも悪かないぜ」って。やりたい事は趣味にしてゆっくりとやってみれば良い。

僕の分身と言うか夢である星野源さんをこれから応援していきたいな〜なんて思った次第です。

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