ギターなど弦楽器を使っていると、弦のチューニングが狂ってきます。絶対音感を持っていない限り、音叉やチューナーと言うもので、チューニングをする必要があるのです。
長年、エレキギターとチューナーをシールドで繋ぐタイプの安いものを使っていましたが、実はギターのネックに挟ませるだけで振動でチューニングする事もできるのです。これをクリップ型チューナーと言います。
「いつかは欲しいなぁ。」とか思いながら、面倒でもシールドを刺してチューニングをしていた物です。しかし、ある時楽器屋のニーちゃんと話している時に、運命的なクリップ型チューナーと出会って買ってしまいました。
そのチューナーをピーターソン(peterson)と言います。
こんな形をしています。
音楽をやっている人なら、「Aはラで判るけど、なんじゃい？上のグラフみたいなのは？」と思うでしょう。普通はフラットとかシャープの方向に針が振れてチューニングするのですが、これがピーターソンの特徴。このグラフがぐるんぐるん回り、ピタっと止まった時がチューニングが正確に合ったと言う事になります。
んで、買ってしまいました。
箱もちょっとゴージャスでね。
開封の儀をしてみます。
まず、ケースがかっこいいです。
フタを開けてみましょう。
フタをあけると、説明書と御本体が登場です。うーん、ゴージャス。
さぁ、本体が登場です。
素晴らしいです。美しい。
さて、では早速チューニングしてみましょう。ギターのヘッドに着けて使用します。
僕の持っているテレキャスターと言うギターはヘッドが小さいですが、挟めばきちんとチューニング可能です。うん。ラク。
今までシールド（ギターとアンプを繋ぐ線ですな）経由でチューニングしていたので面倒でしたが、クリップ型チューナーは予想以上にラクでした。さらに、今は持っていませんがアコースティックギターでもチューニング可能。
そして、精度はOKと言う訳です。もっと早く出会ってても良かった！！
と言う訳で、ギタリストの皆さん、チューナーも一回いいものを選ぶとラクですよ！！
では。
