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経費を誤解しないでね!

Twitterの呟きなどを見ていると、たまにブロガーやYouTuberが”経費で落とすから”と言っている場面や言葉を聞いたことは無いでしょうか?
これを『経費で落とせばタダになる』と言う風に誤解して「Youtuberやブロガーは取材と称して食事とか旅費を経費にしてタダにできるのはずるい!!」って思っている人がまだいるみたいなので一応エントリーとして書いておこうかな?と思います。

サラリーマンなどが『経費で落とす』と発言するのはそのサラリーマンが勤務している会社の”間接費で計上”すると言う意味です。
この場合は、会社の”間接費”として正しく処理(計上)されれば、経費として自腹で使った金額はそのサラリーマンの元に帰ってきます(自分の口座にお金が振り込まれます)
これが俗に言う「これって経費で落ちますか?」って奴です。

で、この”間接費”ってのは会社が納税する際の控除対象(もう少し細かく書くと利益から経費を引くことにより納税すべき金額を減らす事ができます)になるので会社としては当然の行為です。
なので元を辿ると『経費』と言うのは税金(節税)に関係するお話なのです。

極端に書くと売上1000万円あったら1000万円に対する税金になりますが、経費で900万円使ってたら差し引きした100万円に対する税金になります(この場合売上は100万円になっちゃいますが……)

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なので個人事業主(例えばブロガーなど)が経費計上するために領収書をもらう行為は問題ありません。例えば食レポのブログを書くためにその店での飲食費の領収書をもらうことは”取材費”などの費目で計上されるかもしれません。

会社は財務として貸借対照表や損益計算書を作成するにあたり勘定科目(費目)を用意してその勘定科目を使って仕訳を転記する訳です。
簿記の世界ですね。会社だと経理部門(財務部門)のお仕事になります。

でもこれってあくまでも支払っている時は自分のお金ですしタダになるわけなんてありません。
そもそも経費計上したら国から帰ってくる訳ではないですからね。
サラリーマンの場合は会社の代わりに払ってるのであたかも「経費で落とせばお金が戻ってくる」ように誤解してしまうのかも知れません。

会社としてはお財布は一緒です。個人事業主は自分の口座=会社の口座になっているかも知れませんね。
サラリーマンが経費で落とすと言う行為は会社のお財布に対して一時的に立替えをしていると言う形になります。

個人事業主となって利益が出た際に税額控除の対象になるってだけなんです。
会社が赤字だったら意味ありません。儲けまくっている時に初めて節税が効いてきます。

なので”経費=タダ”なんて事は全くありませんので誤解しないでくださいね。

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