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グラタンと冷凍食品。

グラタンが好きだ。マカロニグラタン。
……とは言え本格店で食べたことは無い。もっぱら冷凍食品専門だ。でもしっかりと美味しい。だから好きなのだが、気軽に食べられる冷凍食品としてのグラタンはなかなかにコスパが良いと思う。

昔はグラタンよりもドリアが好きだった。と言うか「グラタン?ドリアと比べたら100%ドリアだろ」と。そう言う時代(ドリア至上主義)は長く続いた。しかしその比率はどんどんと変わり、今はグラタンの方が主流、比率大逆転である。

冷凍食品がメインなのが理由なのかどうかはわからないがグラタンと言えば“エビグラタン“である。逆に他のグラタンを知らない位である。何故エビなのかはわからないがプリプリしていてちゃんと美味しい。

おそらくなのだがグラタンもドリアもちゃんと作ろうとすると結構な時間がかかるのではなかろうか?ホワイトソースを作り器に盛り付けオーブンで長時間焼く。工程は少ないかも知れないが時間はかかりそう。その割に出来上がったものが失礼だが、しょぼい。労力の割に対価としてのグラタンはなかなかに低いのでは無かろうか?

僕は酒飲みなのでグラタンは酒のアテになる事がほとんどである。前に書いたように僕がドリア派からグラタン派に変わったのは「あくまでも主食では無い。酒のアテとして米は必ずしもマストでは無い」と言う思いがあっての事なのかも知れない。

酒のアテと書いてしまったが往々にしてある「あり物でチャチャっと作れる」類のものでは決して無い。自分で作ったことはまだ無いが「グラタン作るか」と思ったらそれなりの準備が必要なのだと思う。(冷凍食品を)食べててつくづくそう思う。

冷凍食品の味と品質の進化は物凄いものがある。僕が子供の頃、まだ家庭に電子レンジが当たり前のようにある時代以前の冷凍食品は味も悪くあくまでも「いざという時の非常食」扱いであったと記憶する。しかし現代の冷凍食品は本家を上回る事がある位である。五目焼きそばとか自分で作るとなった時に食材も工程も多い料理も冷凍食品では電子レンジに入れるだけ。それでいて一定・安定の美味しさがある。

そう考えていくと冷凍食品は作る工程が複雑だったり面倒なものほど有り難みを感じるような気がする。例えば『冷凍目玉焼き』なんてものがあったとしても「その位なら卵買ってきて作るよ」と思ってしまう。それは食材は卵だけだし作る工程も非常に楽だからなのだと思う。
僕は買った事が無いが最近は『冷凍オムライス』なるものが中々のクオリティーを放っているらしい。これも作る工程は楽だが前提に「ご飯が炊けている」と言うものがある。そうなると一気に作る事は面倒になる。

そう言う事を考えていくと冷凍食品はとても理に適っていると言うかニーズを捉えているような気がする。冷凍食品は基本的に日持ちする。ある程度買っておいて冷凍庫にストックしておくととても心強い存在だ。それでいて価格もリーズナブル。企業努力にはまったく頭が下がる。また冷凍食品は「今日はこれが食べたい!」と思って購入する事はあまり無いのでは無いか?それなら冷凍でないものを購入する選択肢が浮上するからだ。グラタンも少し割高になるがコンビニに並んでいるものの方が量もあるしやはり美味しい。突き詰めると専門店に食べにいくのが本来の姿である。

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……グラタン。

本格的なグラタンの記憶を少し辿ってみたがやはりグラタン目的で何処かの料理店に行った覚えはない。なので美食漫画などでよくありがちな「あなたは本当のグラタンを知らない」状態である。でも、良い。冷凍食品でも十分美味しい。価格もリーズナブルでストックが効く。これで美味しくなければ件の物語は成立するのだが僕の舌には十分美味しいのである。

これを書きながら最近グラタン(冷凍食品)を食べていない事を思い出した。散々書いておきながら最近食べてない。だからと言って冷凍食品のグラタンを食べるために直ぐに買いに行くのは違うのだ。よくある「目的と手段を間違える」と言うヤツである。とは言えなんか食べたい気もするので久々に冷凍食品のストックでも揃える事にしよう。2000円もあれば、富豪の買い物ができる。そして思い出したように「そう言えば冷凍庫にグラタンがあったな」と思うまでこのお話を忘れるのである。冷凍食品は瞬間冷凍が製造のポイントであると聞くがお話を忘れるのは瞬間では出来ない。なかなかに難しいものである。

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