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面倒くさい用事は溜めないでpingを打て!

本日はお仕事の話。

まずは、潜水艦の話からです。潜水艦が、相手の存在や相手までの距離を調べる為に探信音(Ping=ピン)を打つと言う事があります。

コンピュータ業界でもPingと言う概念は存在します。それはネットワークで相手のパソコン(ネットワーク)と繋がっているかを確認する時に、
「ping 相手のアドレス」と打つのです。正しい発音は”ピン”ですが、IT業界の人はわざと(?)”ピング”って言います。

Ping

さて、このpingですが、仕事にも利用できます。
よく、仕事やタスク、問題・課題があると、「だれが今ボールを持っているのか?」と言う問題になる事があります。

「この問題はボールはお客様が持っているのか(なら遅れてもお客様のせいだから)。まぁ良いか。」
となる事が多いですが、
「なんだ、この問題、おまえが持ってるのか?さっさと対応しろ!」と怒られる事が多いです。問題が長期化や契約関係になるとこの”ボール”のやり取りが激しくなります。

自分にボールが渡される場面は多々あります。と言うか自分にボールがこなければ仕事に貢献していない感じもするでしょう。

「ヘイ、パス!パス!」って言いながら誰からもボールを渡されないバスケット選手みたいなものです。

僕もボールを沢山持ちますが、なるべくボールを長時間持たないようにしています。
その為には、どんどん相手にpingを打つのです。

まだ聞かないと解決できないような課題の場合、メールを打って(ping)確認してもらうように返信します。

メールの返事が長時間返ってこない場合は、電話(ping)します。相手が電話に出なくてもまったく問題ありません。相手の着信履歴には残るのですから。ボールは相手に移ります。

定時間際になると、自分にボールを持っているは出来る限り相手にメールを打って、電話して、反応が返ってこない内に帰宅です。さっさと帰ります。返事は夜にでもしてもらいましょう。

そして、朝ちゃんと来てメールの返信を確認して、頭の回転がいいウチに対応してしまうのです。これ、効率いいです。

仕事は時にバケツリレーです。自分の出来るタスクが終ったらさっさと次に渡しましょう。

では。

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