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アドラー心理学・2「劣等感」

みなさん、劣等感感じてますか?
「どうせ、俺なんて」って思ってますか?

そうですよね、みんな劣等感感じて生きてます。

と、言う事から入ってみました。アドラー心理学。今回は「劣等感」の話です。

実は、劣等感と言う言葉自体、アドラーさんが作った言葉だそうです。

Adler

でも、みなさん、劣等感って”誰かと自分を比較”していませんか? 「佐藤さんは同い年なのに年収1000万円。俺は400万円だ。負けてる」とか、 「山口さんはゴルフのスコアが良いな。俺はなんぼ頑張っても100を切れない」とか。

そう、劣等感って”誰か”と比べて自分が劣っている部分について発生していませんか?

実は、アドラーさんが本当に伝えたかった「劣等感」と言うのは違います。
アドラーさんは”誰か”と比べてないんです。自分の理想「俺は年収1000万円貰えるはずだ!ゴルフも100を切れるはず!」に対して、現在の自分がそこに至っていない。全然届いてない。なぜだ!?と言う感覚が劣等感です。

なりたい自分と今の自分を比較して発生するのがアドラー先生の言う劣等感なのです。

なので劣等感と言うのは自分を高める為に必要なのです。劣等感を感じていない人は自分の成長をストップさせている(もしくは、現状の自分に満足してしまっている)訳です。

自分のレベルを上げる為に必要なもの。それの正体が実は「劣等感」なのです。
「英会話出来るように勉強して、外国人とも仕事が出来るようになろう!」ピコーン!
「ゴルフも打ちっ放しで打つだけでなく、レッスンプロに積極的に教わってみよう!」ピコーン!
自分のレベルを上げるのも自分、経験値を稼ぐのも自分。

勿論、前回のエントリーにかいたように、「なぜ?」と言う原因を突き止めるのではなく、「どうすればよいか?」と言う目的を考える事が必要です。

アドラー心理学・1「原因と目的」

僕自身、まだアドラー心理学を勉強中です。

このシリーズ、まだ続きます。

アドラー心理学・3 「対人関係論」

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