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Web日記とブログ

僕は、インターネット黎明期よりWeb日記を書いておりました。
時期にして、1998/6/5より、2011/11/24まで。

えぇ、毎日書いておりました。日記です。

でも、やめちゃいました。
なんでか?僕がメンタルをやられたから?違います。当時はどれだけメンタルをやられても日記は書いておりました。(後日まとめてと言う形でも。)

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簡単に言いますと、「Web日記としてマンネリ化したから」です。
普通の日記とWeb日記は前提が実は違います。それは「自分だけの為」と「インターネットに公開する為」です。人によっては同意義と取っている人もいいでしょう。

でも、僕は違いました。日記を書き始めたのは多感な24歳の頃。それから30代半ばまで書いていた訳です。

多感な頃は毎日が刺激でした。若かったから色々と思うこともあったし、書く体力もありました。
しかし、10年も日記を書いていれば、同じことの繰り返しです。30歳も超えエキサイティングな事も少なくなってきます。日によっては書くことが沢山あったり、日によっては「特筆すべき事項ナシ。」の一行でも済む感じです。
日記ですからね。当たり前です。

その後、数年のブランクを置いて僕は舞台をブログに変えました。タイトルも全然変えましたね。

ブログに引っ越しするにあたって自分に心がけたことは下記の2点。

1.毎日書かなくても良い。

なーんて、いきなりブログ講座やアフェリエイト講座の観点からは崩れますが、「特筆すべき事項なし」なんてブログに意味はありません。ここで僕は”毎日書かなければいけない”というノルマを外しました。

2.一つのエントリは一つの記事。

日記の場合、その日に起こった事が多々あっても1エントリです。ここはブログのお作法に則り、1日に複数の事象が起こったらその分だけ分けてエントリを更新するという事です。

人間なので、波というものがあります。イケイケの日があればノラない日もあります。

僕は自分に甘く設定しました。

両方を書いてわかったのが、
Web日記=広く浅く
ブログ=狭く深く
です。

インターネット時代になってロングテールという言葉が注目されました。広義の意味で言えば「爆発的に売れなくても、狭い(少ない)在庫(ニッチな品目)にも需要はある」と言う意味です。

日記は過去の検索と言う事はあまりしませんが、ブログはテーマ、興味のある事で検索するので過去の記事も結構アクセスがあったりします。日記の場合は毎日の読者がいるかも知れませんが検索で来る人は少ないでしょう。(過去はそういう日記のリンク集があったのでそこ経由で来てくれた人は居ましたが、ブログ化やツイッターの繁栄と共に消えてしまいました。)

インターネットは在庫を持たないビジネスです。僕のブログも特定のキーワードでのアクセスが多い事は事実です。

まぁ、僕も時代に乗りました。ノングテールを対象にニッチな市場でブログを書いていく所存です。
そもそも、考えている事がニッチなもんで。

(あ、基本的にアフェリエイトでブログ収入を得る鉄則として、ブログの色としてテーマを一つに絞るというものがありますが、僕はその限りではありません。かしこ。)

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