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セルフブランディングの危険とデジタルタトゥー

当時、Googleが出た当初に「Google遊び」と言う遊びが流行りました。それは自分の彼氏、彼女をGoogleで検索すると言うものです。
当時は画期的で学生時代の情報とか出て来たものです。
TwitterもFacebookもなかった頃です。

しかし、現在の子供達は「父親、母親検索」をネットで行っているらしいです。これは実に怖い。
確かに、実名制でのFaceBookだったり、Twitter、大学のHPで自分の親を探したら出てきてもおかしくはありませんね。当時の「Google遊び」よりもよりデータは蓄積されSNSも流行っているので検索結果は沢山出てきそうです。
スマホも一般的になっているので写真も多そうですね。いつも怒ってばかりいる父親を検索したら「金髪でウェーイ!」みたいな写真が出てきたら威厳が無くなってしまいますね。

こういうのを「デジタルタトゥー」と言うそうです。刺青と一緒で1度入れたら消せないと言う所から来ているのでしょう。

Irezumi tatoo

厄介なのが、刺青は皮膚移植などの治療法があるのですがデジタルタトゥーって消えないんですよ。自分でページを削除しても誰ががコピーしていたり。ネットの世界上にある以上、見つけられてしまうんです。

勿論、普通に利用している分には問題ないと思うのですが一時期流行った「Twitterでのイタズラ自慢」などは残ると厳しいですよね。

-セルフブランディングの危険性

セルフブランディングをする人はネットを使ってブランディングする人が多数です。FacebookやTwitterで迂闊にボロを出すような事を書いてしまうと削除は可能なのですが、「魚拓」と言うシステムやスクリーンショットとかと閲覧者が取るのは自由です。
なので、本人がいくら削除してもその情報は(悪意のある無い別で)ネット上に存在し続ける事になります。
セルフブランディングで重要な事は「設定の統一化」なので矛盾などが見つかるとネット民の恰好のネタになります。
過去のブログと今のブログで言っている事が違ったり。いや、変化は人間の性格上仕方がないのですが、セルフブランディングをやっている人、特に「僕のようにブログを書けばうまく行きます!」みたいなセミナーをやっている人はお金を貰って講義している以上、ポリシーは変えて欲しくないですよね。
せっかくお金を払ってセミナーを受けたのに、「あれ?言ってる事違う!?」とか。

若気の至りでうっかり尖った自分をネットで演じていると、将来取り返しがつかなくなるかも知れないので注意しましょう。昔は、武勇伝で通用したのかもしれませんが、今は証拠が残っちゃいますからね。

また炎上を得意とするブロガーの皆さんも自分自身の炎上は良いですが、奥さんや子供達まで影響が及ぶ可能性がある事に十分留意して使った方がいいと思います。
「お前のとーちゃん、◎◎で炎上!」とか言われないように、ですね。

 

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