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“Jass it up!” 1947-1949年の早稲田育ち

注意・この記事は偏見でできています。事実関係を調べていったら面白かったので書いて見ました。僕は大学に行っていない高卒である事を記しておきます。

はじめに

少し前の東芝の問題を考えていたら、初芝である「島耕作」を思い出しました。
なぜか、広告課と言う確実に出世ルートではない部門にいながら数々の女性とセックスをする事でみるみると出世して社長になってしまうサクセスストーリー、それが島耕作。
作者の弘兼憲史自身が、パナソニック(当時、松下産業)の広告宣伝部に入社して、サラリーマン時代を経験したと言う事もあって、弘兼さんの中では、島耕作の広告課は実体験から描きやすかったし、出世のストーリーも浮かんだのでしょう。「Japan as No.1」の時代背景もあって、当時の時代を風刺しながら、セックスした挙句どんどん出世していったのだと思います。

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現代なら考えられなかった出世ストーリーです。

社長は理系が良い?

ちなみに、現在の東芝の社長は文系です。よく文系の社長は会社を潰すと言われています。これは偏見ですが、経理畑の社長よりも、技術畑の社長の方が時代のニーズを受け取り舵取りがしやすいと言われています。

現在の東芝社長は東大の文系ですね。しかし、現在の社長は2016年就任なので、悪くはないです。東芝がここになるまでの大問題を作ったのは善人の社長でしょう。早稲田の理系ですね。もしかしたら、元凶はその前の前の巨額の赤字を計上した社長なのかもしれません。これも調べて見ると、早稲田の文系となります。

ネットとかで検索すると、「早稲田はダメ」なんて辛辣な意見も出ています。
しかし、僕自身大企業に勤めている為に、20年も働いていると、世の中には「派閥」「学閥」なるものが出てきます。学閥ってのは、同じ大学を出たのだから、後輩を上げてあげよう、と言う悪し習慣です。今は、実力主義の時代ですからね。

なーんて思いながら、弘兼憲史さんを調べていたら、見事に早稲田の文系でした。どこか通づる所があるのかなぁなんて勘ぐってしまいます。

話を戻しながら横道に

さて、話を島耕作に戻します。
島耕作は、読んでいるとわかる通り自分ではほとんど仕事をしません、左遷されても、出向になっても、現地で知り合った女性とセックスをして、結果、本社に凱旋してきます。
当時、この漫画を読んでいて、「うわー、女の子とエッチするだけで出世できるなんてプレイボーイだなぁ。ウヒョー。」なんて思っていたものです。

そういえば、セックスばかりしている作風を読んだことがあります。新刊「騎士団長殺し」で有名な村上春樹さんです。

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村上春樹さんの作風でも、ふんだんに主人公はセックスをします。話の何割かはセックスかもしれません。

そう思い、村上春樹さんの学歴を調べて見たら、早稲田の文系でした。(文学部)、弘兼憲史さん早稲田の法学部です(ちなみに島耕作も早稲田の法学部の設定)

入学年は、弘兼さんは1966年で村上春樹さんは1968年です。お互いに同じ時期に早稲田に通っていた事になりますね。

大隈講堂

繋がる点と点

点と点が繋がってきました。
まずは団塊の世代です。
あとは、時代背景があると思います、1966〜1968年と言うのは学生紛争が盛んだった時代であり、「70年代安保」の時代ですね。
フォークソングからジャズ。そしてヒッピー。時代背景が少し読めてきます。

村上春樹さんはジャズ喫茶を経営していたのでジャズに卒倒していたのは確実、弘兼憲史は「島耕作」の各話のタイトルにジャズのナンバーを上げている事からもジャズ好きであると想像できます。

Jass

1910年代ごろニューオリンズで新しい音楽が生まれました。
この新しい音楽は「Jass Music(ジャス・ミュージック)」と呼ばれるようになっていたようです。
当時、「Jass(ジャス)」というのは「セックス」を指すスラング(俗語)で、ストーリーヴィルの売春宿のことを「Jass House(ジャス・ハウス)」、そこで演奏しているバンドを「Jass Band(ジャス・バンド)」と呼ばれていたと言い、「Jass House」で演奏されている音楽を「Jass Music」と呼ばれるようになったということです。

ニューオリンズには「Dixieland Jass Band(ディキシーランド・ジャス・バンド)」と名が付くバンドが
いくつか存在したようです。
「Jass」は「淫売屋の音楽」という意味で軽蔑して便っていた言葉を、
逆に堂々と使うようになり、しだいに「イケてる」、「イカしている」
というようなことを意味するようになってきたとも言えるようです。
ジャズの歴史(その8)http://plaza.rakuten.co.jp/xxjazz/005008/ より引用

なるほど!でも、本当?と思い、Jazzを英語辞典で調べます。

jazz
【自動】
ジャズを演奏する
大ぼらを吹く、くだらない話をする
〈卑〉セックスする、性交する
【他動】
~をジャズ風に演奏する
~を活気づける、にぎやかにする、華やかにする、飾り付ける、多彩にする
〈俗〉~にうそをつく
〈卑〉~とセックス[性交]する
(アルクより引用)

ほへー、本当にそう言う意味だったんですね。なんかスラングとしてはモロなんですね。

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どうにも語源を調べていくと、

今で言うFUCKという意味で白人が黒人を軽蔑する呼び方として、当時のギャングの卑猥なスラングjass it up(よー、すげぇぞー)をシカゴでバンドの演奏を聴いた酔っぱらいがを叫んだからとか、真偽の程は良く分からない。

(内藤遊人著「はじめてのジャズ」より引用)

Jass→Jazzと言う変化から来ているみたいです。

終わりに

そして、そんなジャズを聴いて育った世代、そんな彼らが一番表舞台に立った時期…それがつまりはバブルなんですよね。
ジャズを聴いて、セックスするのが一番カッコよかった時代に育った人たちが作った時代です。

バブルなのか、なら仕方ない。で済ませてしまってもいいのですが、もうちょい考えて見ましょう。

今は時代が違います。

彼らが生きた時代は今ではハラスメントで通用しませんね。多様性の時代とも言われていますし、LGBTだってこれから台頭するでしょう。

Jazzはもちろん素晴らしい音楽のジャンルですが、新しい音楽も時代に合わせて出てきています。
経営層はもっと今の時代を知る必要があるのではないですかね?

硬い文章ですいませんでした。

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